まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/6 東武東上線・越生線駅めぐり

この日は東武東上線の未訪問駅を中心に巡りました。

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北池袋駅

池袋6:16発普通志木行き503(35614)で北池袋へ。赤羽線埼京線)と並走する区間にある駅です。昭和9年5月1日に「東武堀之内」として開業しましたが、昭和20年4月13日の東京大空襲で被害を受けて休止となり、昭和22年8月29日に廃止されました。昭和26年9月1日に名前を変えて再開業をし、今に至ります。

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大山駅

北池袋6:28発普通成増行き709(32409)で大山へ。川越街道と大山(富士)街道の分岐点だった大山町にある駅で、南口はアーケード付きの商店街「ハッピーロード大山」に面しています。下板橋との間には「金井窪」という駅がありましたが、東武堀之内駅同様に空襲による被害を受けて廃止されています。

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中板橋駅

大山6:36発普通志木行き505(33408)で中板橋へ。川越街道「上板橋宿」と中山道「下板橋宿」の中間にあることから名付けられた駅で、南口には古そうな木造モルタル駅舎が残っています。この駅は以前訪問済みですが、前回は夏で木が繁っていたためにうまく撮れなかったので再訪しました。

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ときわ台駅

中板橋6:46発普通成増行き711(54005)でときわ台へ。東武鉄道によって分譲された「常盤台住宅地」の駅で、昭和10年10月開業時に建てられた駅舎は平成30年5月にリニューアルされました。常盤台は田園都市構想に基づいてデザインされた住宅都市で、幹線道路に接していないことが不便だとされましたが、結果的にはそのおかげで静謐な住環境が守られて住宅地の価値を高めることになりました。

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上板橋駅

ときわ台6:58発普通成増行き713(53074)で上板橋へ。駅名は川越街道上板橋宿に由来しますが、そちらへは後から開業した中板橋やときわ台の方が近いです。戦時中に軍事輸送を目的とした啓志線の分岐駅となり、戦後は米軍の家族宿舎「グランドハイツ」への輸送のために国鉄から列車が乗り入れてくることもありました。啓志線は昭和34年7月22日に廃止となり、グラントハイツは昭和48年9月30日までに全面返還、跡地は住宅団地として開発されて光が丘となっています。

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東武練馬駅

上板橋7:12発普通森林公園行き203(17006)で東武練馬へ。板橋区練馬区の境にある駅で、開業時は北豊島郡赤塚村徳丸と北豊島郡練馬町の境でした。「練馬」の方が知名度が高いことからこれを駅名としましたが、既に現在の西武池袋線練馬駅が存在したことから、「東武」が冠されています。

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成増駅

東武練馬7:21発普通志木行き507(33407)で成増へ。池袋を出て最初の急行・準急停車駅で、折り返し列車も多数設定されています。「成増」の地名は当地を開墾した田中左京成益の名「成益」が転じたものと言われています。昭和47年3月12日にモスバーガー第一号店が出店した発祥の地で、今年3月8日から4月3日までは駅名が「なりもす」駅として装飾されました。

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和光市駅

成増7:40発準急川越市行き3311(10005)で和光市へ。和光市の代表駅で、メトロ有楽町線副都心線との接続駅です。南口駅ビルには東武ホテルが併設されています。開業時の駅名は「にいくら」で、自治体の変遷に合わせて「新倉」→「大和町」→「和光市」と何度も駅名を変えました。

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みずほ台駅

和光市7:55発普通森林公園行き205(32410)でみずほ台へ。昭和52年10月21日に開業した駅で、東口駅ビルはマンションと一体化しています。開業当時の地名は「水子」でしたが、「水子駅」では縁起が悪いということで音の近い「みずほ」から「みずほ台」と命名されました。駅の所在する富士見市は昭和47年4月10日に埼玉県で35番目の市と市制施行した市で、今年で50周年の節目を迎えます。

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上福岡駅

みずほ台8:23発普通川越市行き303(53007)で上福岡へ。平成17年10月1日に上福岡市入間郡大井町が合併して誕生したふじみ野市の代表駅です。市の代表駅ですが、隣のふじみ野駅が急行やTJライナーの停車駅のため、普通・準急のみしか停車しません。ふじみ野駅ふじみ野市ではなく富士見市にあります。

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旧山崎家住宅

上福岡8:39発準急川越市行き3313(10031)で川越市へ。駅めぐりはここで一旦中断して川越を30分ほど散策。多くの近代建築を見て回り、旧山崎家住宅を見学しました。

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霞ヶ関駅

川越市12:07発準急森林公園行き3203(11439)で霞ヶ関へ。鎌倉街道の「霞ヶ関」および昭和30年4月1日に川越市編入された入間郡霞ヶ関村にちなむ駅で、東京の霞ケ関駅よりも古い歴史を持ちます。平成17年11月16日に橋上化され、翌年7月15日に北口が新設されました。

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鶴ヶ島駅

霞ヶ関13:03発急行Fライナー森林公園行き1101T(9752)で鶴ヶ島へ。鶴ヶ島市の代表駅ですが、川越市との境界に位置しており、市役所などがある地区からは大きく離れています。鶴ヶ島市明治22年の町村制以来一度も合併を行ったことがない自治体で、昭和41年4月1日に単独町制、平成3年9月1日に単独市制施行しました。市名は鶴が島状の土地に巣篭ったという室町時代の言い伝えに由来します。

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若葉駅

鶴ヶ島13:19発急行森林公園行き1223(50092)で若葉へ。坂戸市鶴ヶ島市の境界にある駅で、昭和54年4月2日に開業しました。駅名は若葉台団地に由来します。川越市以北では川越市の次に利用者の多い駅で、これは駅周辺に鶴ヶ島市の公的施設や学校が多いことによるものでしょう。

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坂戸駅

若葉13:38発急行Fライナー森林公園行き1133S(10805)で坂戸へ。坂戸市の代表駅で、越生線が分岐しています。駅舎は平成22年10月24日に橋上化されており、南口側には坂戸市の木である桜、北口側には高麗川の清流がそれぞれデザインされたステンドグラスが設置されています。坂戸を最後に東上線は全駅制覇となりました。

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越生駅

坂戸13:57発普通越生行きA1381(8498)で越生へ。越生線の終点で、JR八高線との乗換駅です。令和3年1月4日使用開始の駅舎は総合案内所「道灌おもてなしプラザ」が併設されたもので、駅前には当地出身という説のある太田道灌の像が建てられています。西口には「道灌口」、東口には「山吹口」の愛称が付けられており、これももちろん太田道灌にちなんだもの。

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小川町駅

越生14:32発普通坂戸行きA1480(8198)と坂戸14:54発急行小川町行き1021(16661)を乗り継いで小川町へ。比企郡小川町の玄関口で、JR八高線との乗換駅です。以前訪問済みですが、今回のお目当ては駅よりもその周辺。一時間以上散策し、近代建築を一通り撮影しました。

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玉淀駅

小川町16:56発普通寄居行きY1673(8497)で玉淀へ。大里郡寄居町にある荒川の景勝・玉淀の最寄り駅で、寄居市街の東の玄関です。駅舎は古くからの木造駅舎を改装したもので、昭和9年開業時または昭和26年再開業時に建てられたものでしょう。

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旧野原医院

玉淀駅から歩いて旧野原医院へ。寄居市街にある廃病院で、大正8年に建てられたもの。正面部分は綺麗に管理されているようですが、一部屋根が落ちて壁が崩壊している箇所もあり、今後が気にかかります。実は前回の秩父鉄道駅めぐりの際にも見に来ていましたが、その時は影がかかっていい写真にならなかったので時間帯を変えて再訪しました。

玉淀17:47発各停小川町行きY1772(8197)と小川町18:02発急行池袋行き1060(11638)を乗り継いで帰宅しました。