まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

9/25 東武伊勢崎線・大師線駅めぐり

野田線駅めぐりの後は伊勢崎線の駅のうち他のフリーきっぷでカバーできないところを中心に巡り、ついでに大師線にも足を延ばしました。

f:id:Sakasegawa3019:20211005073233j:plain

川俣駅

愛宕13:58発急行大宮行き2128A(84114)と春日部14:26発急行久喜行き1261S(8117)、久喜14:36発普通館林行き535(12254)を乗り継いで川俣へ。伊勢崎線群馬県に入って最初に停車する駅で、群馬県最南端の鉄道駅です。邑楽郡明和町唯一の駅で、平成28年1月に橋上化されるまでは古い木造駅舎が使用されていました。

明治36年の暫定開業時には利根川南岸(埼玉県側)に設けられており、利根川への架橋を経て明治40年に現在地に移転しました。利根川への架橋以前、川を渡る手段は渡し船しかなく、「利根川は、東武鉄道にとっては、まさにルビコン川であった」と自由通路に掲げられている「東武伊勢崎線川俣駅の変遷」に書かれています。移転前の川俣駅については田山花袋の小説『再び草の野に』にその移転と凋落が描かれています。

f:id:Sakasegawa3019:20211005074644j:plain

花崎駅

川俣15:20発普通久喜行き542(11454)で花崎へ。昭和29年の加須市成立まで存在した旧北埼玉郡大桑村の駅で、明治の町村制で大桑村が成立するまでは花崎村が存在していました。甲子園の常連、花咲徳栄高校の最寄り駅でもあります。橋上駅舎への改築年は不明ですが、デザインから見て昭和5,60年代でしょう。

f:id:Sakasegawa3019:20211005075653j:plain

西新井駅 大師線ホーム

花崎15:56発普通久喜行き544(11459)と久喜16:04発急行中央林間行き1669S(8018)を乗り継いで一気に南下し、西新井へ。大師前までわずか1駅のローカル線、大師線が分岐しており、伊勢崎線ホームと大師線ホームの間には中間改札が設置されています。

f:id:Sakasegawa3019:20211005080209j:plain

大師前駅 ホーム

西新井16:52発大師前行き133D(8670)で大師前へ。西新井大師總持寺)の最寄り駅で、全長わずか1.0㎞の大師線の終点です。元は上板橋とを結ぶ東武西板線の一部として建設されましたが、結局建設費等の問題から実現することなく終わりました。現在の大師前駅は平成3年に高架化されたもので、ホームは1面1線ですが、初詣などの多客時を想定してホームは広めに取られているため、風格あるターミナル駅のような雰囲気です。

f:id:Sakasegawa3019:20211005081003j:plain

大師前駅

ホームの立派さに比べると駅前は手狭で、駅舎の全体像を撮ることはできません。入口には立派な改札ラッチも設置されているものの無人駅で、かつては多客時に駅員が派遣されていましたが、西新井に中間改札ができてからは多客時でもほとんど使われることがないようです。開業は昭和6年12月20日で、今年で開業90周年。

f:id:Sakasegawa3019:20211005081507j:plain

西新井駅

大師前17:06発西新井行き136D(8570)で西新井へ。伊勢崎線大師線の分岐駅で、急行も停車する主要駅です。昭和47年8月に東武では初となる自動改札機が設置され、翌年に写真の西口駅ビルが完成しました。「西新井」という地名は、「新井の西」という意味ではなく、弘法大師總持寺で加持祈祷をした際に湧いてきた井戸が本堂の西側にあったという伝説に由来する「西しく湧いた戸」の意味だそうです。

f:id:Sakasegawa3019:20211005082237j:plain

竹ノ塚駅

西新井17:16発普通北越谷行き1716T(77712)で竹ノ塚へ。東武における23区最北端の駅で、明治33年開業時の所在地は南足立郡伊興村でした。長らく橋上駅舎でしたが、「開かずの踏切」解消を目的とする高架化工事に伴って平成28年11月に改札口が地下に仮移転しました。ホームも高架化工事に伴う仮説のもので、来年3月にホームの高架化が行われる予定です。駅ビルは平成15年に改築されたものですが、現在は使われていないので、高架化完成の暁に解体されるのでしょうか。

f:id:Sakasegawa3019:20211005084926j:plain

梅島駅

竹ノ塚17:31発普通中目黒行き1623T(74715)で梅島へ。足立区役所の最寄り駅で、昭和43年3月に高架化されました。ホームは島式1面2線ですが、西新井寄りに下りホーム、五反野寄りに上りホームが配置された変則的なものです。

f:id:Sakasegawa3019:20211005084813j:plain

五反野駅

梅島17:45発普通中目黒行き1747T(74794)で五反野へ。梅島と同じく昭和43年に高架化された駅で、当初は相対式2面2線でしたが、昭和49年の複々線化時に島式1面2線に改められました。

f:id:Sakasegawa3019:20211005085749j:plain

小菅駅

五反野18:00発普通中目黒行き1708S(13302)で小菅へ。小菅刑務所の後進である東京拘置所の最寄り駅で、ここも1面2線の高架駅です。高架下に出入口がありますが、駅前には車一台が通れるだけの狭い道しかなく、商店の代わりに自販機があるだけで活気に乏しいです。

f:id:Sakasegawa3019:20211005090236j:plain

小菅駅 ホームから見た首都高中央環状線

北千住以南は下町散歩きっぷでカバーできるので、この日の駅めぐりはこれで終了。小菅18:07発普通中目黒行き1709T(72708)と北千住18:18発快速品川行き1750H(サハE231-129)、日暮里18:28発山手線内回り1860G(モハE234-81)を乗り継いで帰宅しました。