まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

10/26 JR東日本パスで東北新幹線・上越新幹線駅めぐり

JR東日本パス駅めぐり二日目は仙台からスタート

白石蔵王駅

仙台6:07発やまびこ202号東京行き202B(E523-23)で白石蔵王へ。東北新幹線開業に際して設置された新幹線単独駅で、片倉氏の城下町・白石および蔵王山への玄関口です。東北本線白石駅へは約1㎞と比較的近いです。白石市街にも近い便利な立地ゆえか駅周辺は住宅街が広がっており、東北新幹線の他の単独駅と比べると街だなという印象を受けます。ただし、みどりの窓口は来年1月9日を以て営業終了予定。新幹線駅すらみどりの窓口を取り上げられる時代なのですね。

新白河駅

白石蔵王7:05発やまびこ206号東京行き206B(E523-2)で新白河へ。福島県南部の中心都市・白河市への下車駅ですが、駅の所在地自体は隣の西白河郡西郷村で、日本では唯一村にある新幹線駅となっています。東北本線の駅の方は新幹線開業まで「磐城西郷」を名乗っていました。改札内には白河の関を模したモニュメントが設置され、駅前には奥の細道紀行で白河を訪れた松尾芭蕉の像が建っています。

那須塩原駅

新白河8:37発やまびこ208号東京行き208B(E523-42)で那須塩原へ。避暑地として名高い栃木県北部・那須塩原市の代表駅で、当駅を起終点とする「なすの」も設定されています。新幹線開業前の東北本線の駅は「東那須野」といい、西那須野と黒磯という二つの特急停車駅に挟まれた小駅でしたが、新幹線停車駅への大出世を遂げました。この辺の経緯は加賀温泉駅と似たものが感じられます。平成17年に黒磯市塩谷郡西那須野町塩谷郡塩原町が合併した際には新市名に「那須塩原」が採用されて市名と駅名が一致することになりました。

東北本線644Ⅿ

在来線の那須塩原と宇都宮も未訪問のまま残っているので、ここから宇都宮までは在来線で移動します。那須塩原9:21発普通宇都宮行き644M(モハE131-602)で宇都宮へ。

小山駅を通過するALFA-X

宇都宮10:12発なすの270号東京行き270B(E523-34)で小山へ。東北本線だけでなく東西にのびる水戸線両毛線も乗り入れる栃木県南部のターミナル駅で、栃木県第二の都市・小山市の代表駅です。東北新幹線開業前の昭和54年、当駅前後の区間が先行的に建設され、実験線として使用されていました。その名残として現在も新幹線車両センターが設置されています。ホームを撮影していると試験車両E956形「ALFA-X」が通過していきました。

宇都宮駅

小山10:53発やまびこ207号仙台行き207B(E525-42)で宇都宮に戻り、駅舎や駅前を撮影。栃木県の県都宇都宮市の代表駅で、北関東のJR駅では最大の乗車人員を誇ります。来年にはライトレールも開業して乗り入れるため、今後さらに発展していくことでしょう。

大宮駅 ホーム

宇都宮11:35発やまびこ134号東京行き1134B(E523-20)で大宮へ。埼玉県最大のターミナル駅かつ東北新幹線上越新幹線の分岐駅で、昭和57年から昭和60年まで3年弱の間は東北新幹線上越新幹線の始発駅でした。新幹線ホームは島式3面6線、JR東日本の新幹線駅としては最大規模ですが、改札口は独立したものがなく、いずれも在来線の内側にある乗換改札のみです。

本庄早稲田駅

ここからは上越新幹線の駅を巡っていきます。大宮12:29発あさま611号長野行き611E(E725-27)で本庄早稲田へ。平成16年3月13日、地元の請願により開業した駅で、本庄市と旧児玉郡児玉町(平成18年に本庄市と合併)の中間より本庄寄りにあります。開業にあたっては早稲田大学が7億円を寄付しました。駅南には早稲田大学本庄キャンパスや早稲田大学本庄高等学院があります。車社会の北関東らしくパークアンドライドで新幹線駅に乗りつけて東京に出るという利用のされ方が多く、利根川対岸の伊勢崎や前橋からの利用もあるそうです。駅前に建つ像は児玉出身の盲目の数学者・塙保己一

熊谷駅 ホーム

本庄早稲田13:24発あさま616号東京行き616E(E723-4)で熊谷へ。埼玉県北部の中心都市・熊谷市の代表駅で、高崎線秩父鉄道との乗換駅です。まだまだ東京の通勤圏内なので、新幹線通勤での利用者もかなり多いのでしょうね。

高崎駅 ホーム

熊谷13:42発あさま613号長野行き613E(E725-124)で高崎へ。群馬県最大の都市・高崎市の代表駅で、上越新幹線北陸新幹線の分岐駅です。島式2面4線に加えて通過線も備えた立派な駅ですが、通過するのは北陸新幹線再速達の「かがやき」と上越新幹線「とき」のほんの一部だけです。

越後湯沢駅 ホーム

高崎14:30発とき323号新潟行き323C(E725-132)で越後湯沢へ。スキーリゾートで有名な南魚沼郡湯沢町の駅で、冬季のみ運転されるガーラ湯沢までの支線が分岐しています。人口8000人にも満たない湯沢町の規模を考えると新幹線の駅があるだけでもすごいくらいですが、スキーリゾートへのアクセス駅だけでなく北陸新幹線金沢開業以前は北陸方面へ向かう特急「はくたか」への乗換駅としての側面も持っていました。北陸新幹線金沢開業によって北陸方面への中継地としての役目を失って以降は利用者は減少傾向にあり、みどりの窓口も来年2月28日を以て営業を終了する予定です。

上毛高原駅

越後湯沢15:09発とき326号東京行き326C(E223-1021)で上毛高原へ。昭和57年11月15日、上越新幹線大宮~新潟間開業時に設置された新幹線単独駅で、所在地は利根郡月夜野町でした。月夜野町は平成17年の合併でみなかみ町となっています。駅名については開業前の仮称のまま開業したことから「どこにあるのかわかりにくい」という意見があり、地元では改称に向けた運動が行われていますが、JRとの間で温度差があるためそう容易ではなさそうです。

浦佐駅

上毛高原15:45発とき325号新潟行き325C(E726-222)で浦佐へ。平成16年の合併で南魚沼市となった旧・南魚沼郡大和町の駅で、魚沼地方の主要駅である六日町と小出のちょうど中間地点にあります。規模の小さな大和町への新幹線駅設置を巡っては田中角栄の政治駅ではないかとの説が有名ですが、一方で六日町は越後湯沢に近すぎ、小出は構造的に新幹線駅の併設が不可能だったという事情もあるようです。駅前には昭和60年10月に建てられた田中角栄銅像があります。生前に建てられたとはいえ、角栄は同年2月27日に脳梗塞で倒れ寝たきり状態だったので、おそらく自分の銅像を見ることは叶わなかったでしょう。毀誉褒貶ある人物ですが、日本列島の均等な発展のため整備新幹線の建設を推進した功績はあまりに大きいと思います。もし東北・上越新幹線がなければ、東北や新潟、北関東はかなり不便だったことでしょう。

上野駅 ホーム

浦佐17:01発とき334号東京行き334C(E223-1022)で上野へ。在来線時代より東京の北の玄関口としての長い伝統を持つ駅で、昭和60年3月14日、東京~大宮間の開業時に開設されました。新幹線ホームは地下30mと深いところにあり、地上にある改札口へは長いエスカレーターを2本利用しなければなりません。

とき341号

東京駅で車両確認のため6分遅れて発車した上野18:58発とき341号新潟行き341C(E223-1022)で長岡へ。長岡駅には明日改めて来る予定なので特に撮影せずに20:46発とき348号東京行き348C(E223-1021)で高崎へ。この日は高崎の快活クラブに宿泊しました。最終日の三日目は北陸新幹線飯山線上越新幹線の駅を巡っていきます。