1/9 雨の中の湖西線駅めぐり
平成20年3月ダイヤ改正で「西大津」から改称された駅で、島式2面4線の高架ホームを有します。すぐそばに京阪皇子山駅があり、乗換駅として案内されています
島式ホーム1面2線の高架駅で、近江八景の一つ「唐崎の夜雨」で有名な唐崎神社が近くにあります
平成6年4月に「叡山」から改称された駅で、高架の国道161号線が高架ホームに寄り添うように走っています
国道の高架が視界を遮っているので、駅名にも入っている比叡山をホームから望むことはできません
大津市郊外の住宅地の拠点駅といった感じで、折り返し列車も多数設定されています
写真は東口で、駅前にはロータリーが整備されています
西口駅前は整備途上といった感じで、完成予想図だけがひっそりとした駅前で目立っていました
雨のせいか駅前にはほとんど人通りがありませんでした
志賀13:47発普通近江今津行き1820M(クモハ223-3020)で比良へ
琵琶湖に面した田園地帯の中にある駅で、周辺にはのどかな風景が広がっていますが、一日平均1487人の利用があるそうです
ホームから琵琶湖が見えたので次の列車への待ち時間を利用して歩いて行ってみました。実際に見てみると海も湖もそんなに変わらないものですね
山科方から見て大津市内最後の駅で、さすがにここまで来ると簡易自動改札機すら設置されていません
志賀駅辺りでは激しく降っていた雨もこの頃になるとほとんど止んで、きれいな虹がかかっていました
北小松14:26発新快速姫路行き3273M(クモハ223-2069)で一駅戻って近江舞子へ
日中は1時間当たり2本が折り返す駅ですが、駅前には何もありません
周辺は保養地となっているようですが、冬のこの時期にはその役割も薄いようです
通過する特急サンダーバード24号と虹
撮ってから確認してみるとイマイチですね
駅前には毎年5月上旬に大荒比古神社で行われる「七川祭り」の銅像が建っています
15:31発新快速敦賀行き3270M(クハ222-2102)で新旭を後にします