2/6 阪和線駅めぐり
関西のJRの路線の中で結果的に駅訪問率が低いまま残ってしまっている路線の一つが阪和線なわけですが、宝塚→紀三井寺の乗車券だと途中下車が可能なので、和歌山の祖母宅に行くついでに少しだけ訪問してきました
宝塚を3分遅れの9:18発丹波路快速大阪行き2734M(クモハ225-6007)で出発
宝塚手前で踏切に人が立ち入ったことによる遅延とのこと
天王寺からは2分遅れの10:12発普通鳳行き1601H(クモハ224-5112)に乗車
折返し前の列車が6分遅れで到着したことによる遅延でした
2駅目の南田辺で下車
相対式ホームの高架駅で、上り線が平成16年0月、下り線が平成18年5月に高架化されています。写真は東口で、ロータリーくらい作れそうなものですが、駅前は駐輪場があるだけです
4分遅れの南田辺10:27発普通鳳行き1603H(クモハ224-5110)で鶴ヶ丘へ
待避線を備えた2面4線の高架駅で、南田辺と同時に高架化されました
東口駅前はフェンスに囲まれた空き地になっており、何らかの形で有効活用すればいいのにと思います
14分遅れの鶴ヶ丘10:46発普通鳳行き1605H(クモハ224-5125)で長居へ
南田辺・鶴ヶ丘と同時に高架化された駅で、構内は南田辺と同じく相対式2面2線
前の2駅の入口が南寄りにあったのに対し、当駅の入口は北寄りにあります
写真は西口
途中で遅れを解消したと思われる長居11:18発普通鳳行き1609H(クモハ224-5111)で我孫子町へ
相対式ホームの高架駅で、出口は南田辺・鶴ヶ丘同様南寄りにあります。写真は東口
4駅同時に高架化されていながら、外装デザインだけは一駅ごとに変えてあるので高架駅が続いてもそれほど飽きません
特急も停まる主要駅ですが、ホームは相対式2面2線でやや手狭です
駅舎は昭和58年に橋上化されており、駅前にある踏切が時間帯によっては開かずの踏切になることから「お急ぎの方は階段を上って自由通路をご利用ください」との看板があります
三国ヶ丘12:18発普通鳳行き1615H(クモハ224-5124)で百舌鳥へ
改札外跨線橋を渡ったところにある上り2番ホーム側駅舎
こちらの方が駅舎も大きく、駅員さんも基本的にはこちら側に詰めています
百舌鳥12:34発普通鳳行き1617H(クモハ224-5003)で上野芝へ
通過線を備えた駅で、昭和53年に橋上化されています
訪問時は駅員不在でしたが、スタンプは窓口前(改札内)に出されていたので押すことができました
和泉市の代表駅で、平成25年5月に橋上化されました
前回訪問時(H25-4-28)の写真を見ると橋上駅舎はほとんど完成しており、ペデストリアンデッキの工事中だったようです。旧駅舎は昭和26年3月に建てられた平屋の小さな建物でした
昭和33年10月から平成10年3月にかけて建てられた6棟からなっており、大半の建物が耐震基準を満たしていないことから建て替え計画があります
この日の新規訪問駅は9、総訪問駅数は2334に達しました