5/1 GW九州遠征 豊肥本線(電化区間)落穂拾い駅めぐり
豊肥本線電化区間のうち、南熊本~東海学園前の各駅を降り残していたので日没までの時間を使って降りていきます
昭和18年に改築された風格のある木造駅舎の残る駅で、かつては熊延鉄道や熊本市電春竹線も乗り入れる熊本市の南の拠点駅でした。今では駅前にマンションが立ち並び、今時の主要都市の郊外駅といった雰囲気になっています
熊本市電水前寺線との交点に昭和63年3月に開業した駅で、市電の停留場に直結させて乗り換えの便を図るべく平成20年にホームの移転が行われました
駅舎は平成23年4月に使用開始されたもので、市電停留場への歩道橋に直結しています。全国的に見ても高架下に駅舎を持つ高架駅が多い中、ホームと同じ高さに駅舎があります
昭和61年11月に開業した狭い片面ホームの駅で、東海大学熊本キャンパスの敷地と駅前道路に挟まれた窮屈な立地です
窓口を備えた駅舎は東海大学の敷地内に存在しており、大学の授業がある日のみ駅員が配置されています。大学の前に無理やり作ったような狭いホームを見るに、最初からホームも大学の敷地側に造った方がよかったのではという気がします。どう考えても1日1700人も利用する駅にしてはホームが狭すぎるので
とっくに19時を回ってるのにまだ明るい辺り、日の長い季節になったなと思います
平成15年3月に改築された駅ビルは、2階までが商業施設、3階以上がマンションになっており、改札口は2階にあります。ビルやマンションが立ち並ぶ駅前と、マンションと一体化した駅舎だけ見れば、3大都市圏の駅に勝るとも劣らないと思います
何気にこの旅初の快活です。九州遠征最終日の翌日は熊本電鉄の駅を巡ります
令和元年5月1日
新規訪問駅:26
総訪問駅:2957