7/28 熊本電鉄200形さよならイベントへ
熊電への乗り換え待ちの時間を利用して、市電の駅の方も見てみると、なんと大河ドラマ「いだてん」ラッピングの1097号車が停車中。せっかくなので発車するところを撮影しました。
上熊本からは8:50発の電車で北熊本へ。GWに来たときにも乗った03系はスカートが増設されて変なお顔になっていました。前回ちゃんと撮っておいてよかったです。
まあ今は違和感しかなくても、いずれは馴染んでくると思いますが。
引退する200形の撮影会は、到着後すぐに始まりました。GWに来たときは車庫の奥にいて拝めなかったので、こんな機会を設けてくださった熊本電鉄さんには感謝しかありません。この時間帯は藤崎宮前方の202Aが順光でした。
あまりにも暑いのでひとまずクーラーの効いた車内へ。車内の様子は想像以上に南海時代のままです。つり革も南海時代のままでした。
増設されているので扉の数こそ違いますが、汐見橋線で乗った2200系も確かこんな車内だったはずです。丁寧に使われていたためか、50年前の電車しては痛みも少なく綺麗です。同世代の車両でも会社によっては、とてつもなくボロいですからね。
パンタグラフの付いている御代志方の201Aの方が、見栄えはするのですが、残念ながら逆光気味。一度でいいから併用軌道を走る姿を撮影したかったのですが、残念ながら叶いませんでした。
1時間ほどかけて細部まで撮影し、10:02発北熊本行き14(03831+03131)で上熊本へと戻ります。せっかく熊本まで来たのだから色々と行きたいところですが、あまりの暑さに駅めぐりする気も失せたので、八幡で寄り道してから本州へと戻ります。