この日は青春18きっぷで福井方面へ
宝塚を5:15発普通吹田行き1100C(クモハ321-27)で出発し、大阪へ
大阪5:46発快速長浜行き700M(クモハ223-3004)に乗り換えて京都へ
京都で6:31発普通
近江今津行き1804M(クハ117-306)に乗り換えて小野で下車
3年前の1月5日以来の再訪です
昭和63年12月に開業した駅で、
湖西線では珍しく高架駅ではありません
京阪電鉄が開発した新興住宅地へのアクセス駅として開業したことから、駅設置費用は京阪が出したそうです
2番ホームの背後には琵琶湖の景色が広がりますが、訪問時はあいにく逆光でした
前回来た時には押せなかったスタンプを押して、小野7:18発普通
近江舞子行き2802M(クハ111-7757)に乗車
予定では蓬莱で降りるはずでしたが、乗車列車前寄りに連結されている忍ラッピング列車を撮るために終点の
近江舞子まで乗車
近江舞子にて、反対側のホームから発車を待つ折り返し普通京都行き2811Mを撮影
L9+L6の8連で、L6編成は車体に忍者が描かれた「
SHINOBI-TRAIN」です
8:13発普通福井行き4843M(クモハ521-1)に乗り換えて一駅先の
近江中庄で下車
築堤上にホームがある
無人駅で、小さな駅舎の前にはロータリーが整備されています
駅前には「国境」と行先を表示したミニバスが停車していましたが、乗客はいないようです
近江中庄8:37発普通永原行き1808M(サハ223-2006)で2駅進み永原へ
平成12年に改築されたログハウス風の合築駅舎が建っている駅で、かつては直流と交流の境界駅だった都合で、この駅で大半の列車が折り返していました
折り返し永原8:54発新快速姫路行き3433M(クハ222-2002)でマキノへ
合併で
高島市となった旧
マキノ町の駅で、カタカナ駅名なのが注意を引きます
今でこそカタカナ駅名はそれほど珍しくなくなりましたが、この駅が開業した昭和49年当時
国鉄にあったカタカナ駅名は「
ニセコ」だけでした
駅周辺は「売却予定地」の看板が立つ空き地が目立ちますが、そのうちの一つには
湖国バスの車両が2台停められていました
マキノを9:27発新快速
敦賀行き3890M(クハ222-2019)で後にしました
結局最初に小野・
和邇・蓬莱の3駅に降りてから3年3か月の月日が経っていました
