8/24 東海道を西へ&伯備線の2駅に降りる
この日は翌日からの芸備線駅めぐりに備えて青春18きっぷで新見まで移動しました
高田馬場4:38発山手線内回り0360G(クハE234-22)、品川5:10発東海道線小田原行き725M(モハE233-3402)、小田原6:22発東海道線熱海行き723M(クハE232-3526)、熱海6:49発東海道本線普通浜松行き425M(クハ210-5022)と乗り継いでひたすら西へ向かいます。途中、三島あたりからカメムシがリュックサックにひっついてきましたが、臭いが付くので触ってどこかへやったりできないのが辛いところ。結局飛んで行くのを待つしかありませんでした。浜松9:23発東海道本線豊橋行き927M(クハ312-2319)、豊橋10:02発東海道本線快速大垣行き2515F(クハ312-307)、大垣11:42発普通米原行き223F(クハ312-414)とさらに乗り継ぎ、米原で近江牛大入飯を購入して昼食としました。
米原12:20発新快速姫路行き3263M(サハ223-2027)、姫路15:03発普通播州赤穂行き975M(クハ222-2002)、相生15:25発普通糸崎行き1323M(クハ115-1244)と乗り継いで岡山へ。
岡山16:40発普通備中高梁行き1973M(クモハ115-1502)で美袋へ。朝から乗り続けて12時間以上、ようやく途中下車です。昭和47年4月に総社市に編入された旧吉備郡昭和町の中心部にあった駅で、昭和27年の昭和町成立前は日美村でした。
駅舎は大正14年5月開業時に建てられたもので、大きく改装されることなく昔ながらの姿を今に伝えています。平成19年12月には国の登録有形文化財になりました。
その佇まいからロケに使われることも多く、平成29年にはサカイ引越センターのCMに登場しました。
美袋18:03発普通和気行き1846M(クモハ115-1502)で豪渓へ。日本五大名峡の一つ「豪渓」の最寄り駅ですが、かなり離れています。大正14年2月に「宍粟(しさわ)」として開業し、昭和10年5月に現在の駅名になりました。国道180号と高梁川に背を向けた立地で、駅前はタクシー会社と駐在所があるだけの集落です。
昭和55年3月改築の簡易駅舎は、伯備線ではよく見かけるタイプのものです。
豪渓18:30発普通新見行き1975M(クハ115-1032)で新見へ。新見に泊まるのは三度目ですが、毎回泊まるホテルが違っていて、今回はビジネスCITYホテルに宿泊。翌朝は芸備線始発で早くも新見を後にする予定です。