4/5 西へ向かう途中、橋上化工事中の有年で下車
この日は岡山・香川へ
乗り換え列車を待つ間に山陽の珍車3619に遭遇
アルミカーと連結するために似たような色に塗られた鋼製車です
もはや私にとって西に向かうときの足となっている姫路7:05発普通三原行き1305M(クハ115-1233)に乗車
この日は115系D-19+D-24の6連でした
有年で下車
平成26年9月7日以来2年7か月ぶりの訪問です
前回訪問時の1番ホーム
写真左手のホームが現在の1番ホームです
明治23(1890)年7月10日開業時から残る有年駅の木造駅舎
兵庫県下で最も古い駅舎と言われており、保存を求める声も上がっています
橋上化工事は当初の予定では平成27年完成予定でしたが、新駅舎の一部が現駅舎と被ることが原因で、工事はかなり遅れているようです
駅舎の保存についてはJRが赤穂市に相談を持ち掛けたとのことなので、JRも保存にやぶさかではないのでしょうが、今のところ新駅舎を大幅に設計変更するか現駅舎を移動させるしか手はなさそうです
できることなら保存してほしいのですが
平成26年4月30日より使用開始された橋上駅舎の西口
こちら側だけ完成したものの駅前の整備も遅々として進まず、内部は鳩の糞にまみれていました
有年からは7:59発普通新見行き1307M(クハ111-566)に乗車
この日は113系B-07編成が充当されていました
瀬戸で6分間停車したので反対側のホームから撮影
両端の先頭車は今となっては貴重になった113系0番台で、2両とも昭和52年製造の40年選手です
9:08 岡山駅1番線に到着
2番線に停車中の9:11発普通三原行き413M(115系A-06編成)と並びます
黄色い電車同士が並ぶ風景も果たしていつまで見られるでしょうか