まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/11 青梅線駅めぐり

この日は東京では数少ないローカル線、青梅線の駅を巡っていきます

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高田馬場を7:59発山手線内回り716G(モハE231-638)で出発し、新宿8:10発中央線快速高尾行き731T(クハE232-9)、立川8:56発青梅線快速青梅行き(クハE232-35)を乗り継いで青梅へ。青梅からは9:30発普通奥多摩行き903(クハE232-61)で山間部へと分け入り、終点一駅手前の白丸で下車
自分一人を下ろした列車は苔むしたトンネルへと吸い込まれていきました
白丸は都内のJR駅で最も利用客が少ない駅です
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駅名とかけたのかホーム上に白い幕で覆われた待合室がある片面ホームの無人駅で、隠れ里のような雰囲気のある立地ですが、秘境駅と呼ぶのは大げさな気がします
普段なら誰もいないであろうホームではベンチの設置作業が行われていました
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白丸10:20発普通青梅行き1002(モハE233-619)で川井へ
多摩川の流れが築いた渓谷を見下ろす高台にある駅で、ホームは大きくカーブしています。ホームの目の前には立派な奥多摩大橋が架かっているのが見えます
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平成23年3月に改築された駅舎は木材をふんだんに利用したものです
改築当初は券売機が設置されていたようですが、今では撤去されて代わりに乗車駅証明書発行機が設置されています
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川井10:38発普通奥多摩行き1011(クハE232-66)で鳩ノ巣
対向式ホームの交換可能駅で、昭和19年7月開業時以来の立派な木造駅舎が残っていますがご多分に漏れずここも無人化されており、乗車駅証明書発行機が設置されるだけになっています。訪問時は駅前で何やらテレビの撮影らしきことをやっていましたが詳細は不明
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鳩ノ巣11:08発普通青梅行き1110(モハE233-624)で古里へ
中線を持つ対向式ホームの駅で、それぞれのホームに接して南北に出口があります
写真は下りホーム側の南口で、平成15年2月改築の合築駅舎です
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平成15年3月改築の北口駅舎
大きさは随分異なりますが、どちらも乗車駅証明書発行機が設置されているだけなので機能は大差ありません
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古里11:26発普通奥多摩行き1103(クハE232-61)で奥多摩
青梅線の終着駅で、開業時は氷川を名乗っていました
山小屋風駅舎は昭和19年7月開業時のものですが、訪問時は改良工事中でした
かつてはこの駅から先へも貨物線が伸びており、現在も休止中ということになっていますが線路は草木に覆われて廃線状態になっています
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奥多摩11:47発普通青梅行き1102(クハE233-519)で沢井へ
平成初期に改築された簡素な橋上駅で、跨線橋の上に寺院を模した屋根が乗っかっています。この駅の所在地は奥多摩町ではなく青梅市ですが、相変わらず隠れ里のような雰囲気は漂っています
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沢井から17分かけて歩き、隣の御嶽へ
御岳山や武蔵御嶽神社、御岳渓谷への玄関口で末端区間の途中駅では中心的存在です
昭和4年9月開業時に建てられた和風木造駅舎は立派なものですが、平成28年4月より無人化されています。自動券売機があるだけマシという見方もできますが
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御嶽12:49発普通青梅行き1210(クハE233-524)で宮ノ平
駅の南北とを結ぶ跨線橋の南側に待合室付きの簡易駅舎(平成21年11月改築)があります。青梅駅まではわずか2㎞ほどで、市街地からもそれほど離れていませんが周囲は閑散としています
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宮ノ平13:17発普通奥多摩行き1311(クハE232-66)で軍畑
山間の集落の外れにある無人駅で、白丸や川井同様隠れ里のような雰囲気です
簡易駅舎は平成15年2月に改築されたもので、もちろん券売機はありません
ホームで撮影をしていると、駅舎横のベンチに座って本を読んでいた爺さんが「あんまり勝手に撮ってんじゃねえよ」と突然難癖を付けてきましたが、この手の人たちの相手をしたところで何ら得るものはないので「駅の様子を撮っているだけであなたを撮っているわけじゃないですよ」とだけ言って駅前の撮影に移りました
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軍畑13:39発普通青梅行き1302(クハE233-519)で日向和田
青梅街道沿いの一段高いところにある片面ホームの無人駅で、平成22年1月改築の駅舎は周辺駅のものに比べると立派です。関東有数の梅の名所、吉野梅郷の最寄り駅で、末端区間では奥多摩に次ぐ利用客数を誇ります
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日向和田14:05発普通奥多摩行き1403(クハE232-61)で二俣尾へ
平成元年4月改築の簡素な橋上駅舎で、沢井の駅舎と比べると若干ですが立派です
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二俣尾14:26発普通青梅行き1410(モハE233-624)で青梅へ
地上3階地下1階建ての駅舎は大正13年11月に青梅鉄道の本社として建てられたもので、平成17年3月に昭和風の装飾がなされて「レトロステーション」として生まれ変わりました。駅の規模の割にホームは1面2線の狭いものしかないため、現在北側にホームを新設する工事が行われています
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青梅14:45発普通奥多摩行き1411(クハE232-66)で石神前
軍畑のものを少し小さくしたかのような駅舎は平成14年3月に改築されたものです
駅名の由来は駅近くにある石神社という神社です
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石神前15:15発普通青梅行き1402(モハE233-619)から青梅15:30発普通立川行き1540T(モハE233-33)に乗り継ぎ、東青梅で下車
青梅市役所の最寄り駅で、昭和39年3月に橋上化されました
エレベーターが増設されているものの改築当時の姿をよく留めています
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東青梅15:44発普通立川行き1542T(サハE233-14)で河辺へ
青梅市内最大の乗車人員を誇る駅で、昭和47年11月に橋上化されていますが、南口には旧駅舎の一部が残っています
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河辺16:00発快速東京行き1514H(クハE233-515)で小作へ
羽村市北部の住宅街にある駅で、昭和61年3月に橋上化されています
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小作16:15発普通立川行き1608(クハE232-62)で羽村
羽村市の代表駅で、昭和48年6月に橋上化されましたが、写真の西口は平成19年11月に改築されています
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羽村16:29発普通立川行き1606T(クハE233-24)で福生
福生市の代表駅で、昭和60年ごろに橋上化されています
無人駅で周囲に商業施設も少ない八高線東福生駅とは900mほどしか離れていませんが、さすがに市の代表駅だけあって駅前にはビルが立ち並び活気があります
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福生16:44発普通立川行き1612(クハE232-67)で牛浜
戦時中に軍の命令により開設された駅で、昭和36年3月に青梅内初の橋上駅舎となりましたが、バリアフリー化のため平成24年10月に現在の橋上駅舎に改築されました
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牛浜17:00発快速東京行き1662T(サハE233-32)で拝島へ
八高線五日市線西武拝島線との乗換駅で、西多摩地域有数のジャンクション駅となっています。平成19年8月に橋上化され、西武拝島線の駅とは改札が分離されました。自由通路・改札内ともに多くの店が出店しており、まるで駅の中に一つの街があるかのような賑わいを見せています
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拝島17:13発快速東京行き1640T(クハE232-33)で昭島へ
昭島市の代表駅で、昭和58年6月に橋上化されました
昭和飛行機工業の従業員のために開設され、開業時は「昭和前」を名乗っていました
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昭島17:25発普通立川行き1744(クハE232-521)で中神へ
地元の要望により立川~拝島間に初めて開設された途中駅で、昭和62年7月に自由通路使用開始、2年遅れて平成元年12月に半橋上化されました
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中神17:38発快速東京行き1736T(クハE232-40)で東中神
平成27年8月に訪問した時には赤い屋根の木造駅舎が現役でしたが、平成29年3月に橋上化されました。前回訪問時からはあまりにも変わりすぎていてとても同じ駅とは思えません
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東中神17:51発普通立川行き1742(クハE233-62)で西立川へ
国営昭和記念公園の最寄り駅で、元々改札口は駅南側にありましたが、公園口と合わせて橋上に集約されました。写真の公園口は元々臨時改札口で、昭和60年7月に開設されたものです
 
この日の行程はこれで終了し、西立川18:01発快速東京行き1742T(クハE232-14)と新宿18:51発山手線外回り1847G(クハE234-32)とを乗り継いで高田馬場へと帰りました
 
この日の新規訪問駅は23、総訪問駅数は2566に達しました