まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/12 相模線駅めぐり

この日は相模線、東海道本線の駅を巡ります

 
高田馬場を7:56発山手線内回り728G(クハE234-29)で出発し、新宿8:05発中央線快速高尾行き705T(クハE232-2)、八王子9:04発横浜線普通東神奈川行き932K(サハE233-6206)を乗り継いで、まずは相模線の北の起点橋本へ
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橋本からは9:19発普通茅ケ崎行き972F(クハ205-502)で南橋本へ
相模原市中央区の住宅街の中にある駅で、平成18年10月に橋上化されています
見た目通りの近代的な駅で、自動改札機も設置されていますが、橋上化前は小さな駅で不便だったそうです
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南橋本9:46発普通茅ケ崎行き964F(クハ205-503)で2駅進んで番田へ
交換可能駅で、駅舎とホームは屋根なし跨線橋で結ばれています
駅舎は平成30年3月に改築された非常に簡素なもので、改築工事開始を前にした平成28年3月に無人化されています。不正乗車防止のために自動改札機くらい付けたらいいと思うのですが
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番田10:01発普通八王子行き963F(クハ204-507)で一駅戻って上溝へ
相模原市のかつての中心地にある片面ホームの高架駅で、平成13年4月に高架化されました。駅の外観だけは都会的ですが、自動改札機は設置されていません
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上溝10:12発普通茅ケ崎行き1078F(クハ205-509)で原当麻
島式ホームの交換可能駅で、平成3年5月に橋上化されています
橋上化から30年近くを経ているためか、駅舎はあちこち古びてきています。どういうわけか平成初期の橋上駅舎というのは時には昭和時代に建てられた橋上駅舎よりも古臭さが感じられるものです
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原当麻10:43発普通茅ケ崎行き1062F(クハ205-507)で3駅進んで入谷へ
片面ホームだけの無人駅で、周囲には田園地帯が広がっているため、相模線の駅の中でも特にローカル線らしい風情の駅です。ホームからは遠く西方に丹沢山脈の姿を見ることができます
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下谷10:58発普通橋本行き1073F(クハ204-502)で2駅戻って下溝へ
片面ホームの無人駅で、駅舎は平成28年8月に改築された簡素なものです
番田と同時に無人化されています
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下溝11:11発普通茅ケ崎行き1066F(クハ205-504)で相武台下
島式ホームの交換可能駅で、番田、下溝と同時に無人化されています
駅舎と呼んでいいのか微妙な感じの機器室と大屋根とトイレの集合体は平成28年7月に改築されたもので、それ以前は開業時に建てられた木造駅舎が残っていました
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相武台下11:33発普通茅ケ崎行き1182F(クハ205-501)で海老名へ
小田急・相鉄との乗換駅で、民営化11日前の昭和62年3月21日に海老名市が費用を負担する形で開業しました。駅舎は簡素な橋上駅舎で、200m離れた小田急・相鉄の駅との間を結ぶ自由通路に直結しています
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海老名12:06発普通茅ケ崎行き1172F(クハ205-502)で門沢橋へ
片面ホームの無人駅で、平成7年3月改築の駅舎はコンビニを併設する形で建てられたものでしたが、そのコンビニは平成20年11月に閉店しています
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門沢橋12:20発普通橋本行き1163F(クハ205-507)で厚木へ
駅名は厚木ですが、所在地は海老名市です。小田急との乗換駅で、JRの駅は小田急の駅の片隅を間借りするようにひっそりと存在しています。駅の外からJRのホームに行こうとすると小田急の駅改札とJRの駅改札の2つを通らなければなりません
ホームの構造も珍しく、現在使われている片面ホーム(左)の対面に平成19年3月まで使用されていた旧ホームが残されています
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厚木12:32発普通茅ケ崎行き1170F(クハ205-505)で社家へ
大正15年7月開業時に建てられたコンクリート造りの駅舎が現役です。この駅舎は書籍などでも名駅舎として取り上げられることが多く、鉄道ファンの間では割と有名な存在ですが、線内の他の駅のように改築されずに残ってほしいものです
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社家12:59発普通茅ケ崎行き1264F(クハ205-503)で倉見へ
社家と瓜二つのコンクリ駅舎が現役です。駅の茅ケ崎方では東海道新幹線が相模線を跨いでおり、リニア開業後に新駅を設置する計画があるそうですが、果たしてその時この駅舎は残るでしょうか
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倉見13:19発普通茅ケ崎行き1278F(クハ205-509)で宮山へ
寒川神社の最寄り駅で、相模線では貴重になった木造駅舎が残っています
駅舎の建築時期は不明ですが、電化時に増築されているようです
駅前、駅舎、ホームともに手狭な印象を受けました
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宮山13:45発普通茅ケ崎行き1274F(クハ205-513)で寒川へ
高座郡寒川町の代表駅で、電化前の昭和60年9月に橋上化されています
昭和59年4月までは、たった一駅間を4往復の列車が走る西寒川支線が分岐していました
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寒川14:09発普通茅ケ崎行き1362F(クハ204-507)で北茅ヶ崎
昭和15年2月に工場関係者専用の日東駅として開業した駅で、開業当時からの木造駅舎が現役で使用されています。今も駅に隣接する工場への通勤客の利用が多いためか相模線内の駅には珍しく自動改札機が設置されています
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茅ヶ崎14:21発普通橋本行き1475F(クハ204-513)で香川へ
片面ホームですが、自動改札機も設置されている有人駅です
駅舎は昭和55年3月に改築されたもので、リニューアルで形状を大きく変えています
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香川14:29発普通茅ケ崎行き1366F(クハ204-504)で終点の茅ケ崎へ
茅ヶ崎市の代表駅で、東海道本線と相模線の分岐駅です。写真の北口駅ビルは昭和59年12月に改築されたもので、平成27年11月にリニューアルが行われています
これで相模線の駅は全て降りることができたので、東海道本線の未訪問駅を片付けていきます