まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/12 東海道本線(湘南エリア)駅めぐり

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茅ヶ崎14:52発普通熱海行き(モハE230-1053)で早川へ

小田原漁港の最寄り駅で、「JRの駅では日本一港に近い駅」として紹介されたこともあります。開業は大正11年12月21日。木造駅舎に付いている建物財産標には「大正11年12月30日」の日付がありますが、翌年9月の関東大震災で当駅の駅舎は崩壊しているそうなので、現在の駅舎は震災後に建てられたものでしょう
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早川15:51発普通宇都宮行き1622E(サハE231-1096)で鴨宮へ
東海道新幹線モデル線の基地があったことから「新幹線発祥の地」と言われている街にある駅で、昭和51年6月に橋上化されています
また、JR東日本管内の東海道本線の駅では最も西にある快速通過駅です
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鴨宮16:08発普通小金井行き1624E(クハE230-6003)で二宮へ
中郡二宮町の代表駅で、昭和57年10月に橋上化されています。写真は北口
高木敏子さんが自身の戦争体験をつづった児童文学「ガラスのうさぎ」に登場することから、南口駅前には「ガラスのうさぎ」像が建てられています
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二宮16:41発普通小金井行き1626E(モハE231-1094)で大磯へ
別荘地、海水浴場で知られる中郡大磯町の玄関口で、現在の駅舎は震災翌年の大正13年10月に改築されたものです。戦前の華やかなりし頃を思わせるような美しい駅舎で、名駅舎として書誌等で紹介されることもあります
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大磯17:06発普通小金井行き1628E(クハE232-3504)で平塚へ
七夕祭りで知られる平塚市の代表駅で、折り返し列車も多数設定されています
写真の北口駅ビル「平塚ラスカ」は昭和48年6月にオープンしたもので、国鉄が初めて出資した駅ビルです。それ以前の駅ビルは民間出資に建てられたものしか存在せず「民衆駅」と呼ばれており、この駅ビルが建てられたころから「駅ビル」という言葉が使われ始めたので、国鉄駅ビル第一号だとも言えます
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平塚17:17発快速高崎行き2848Y(クハE231-8029)で辻堂へ
大型ショッピングモール「テラスモール湘南」の最寄り駅で、昭和52年11月に橋上化されています。写真は南口で、反対側の北口駅前にテラスモール湘南があります。
この他、熱海方に屋根なし跨線橋に直結する西口があります
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辻堂17:39発普通高崎行き1920E(クハE230-8008)で藤沢へ
藤沢市の代表駅で、小田急江ノ島線江ノ島電鉄との乗換駅です
橋上駅舎は昭和55年6月に改築されたもので、写真は北口です
 
日も暮れてきたのでこの日の駅めぐりはこれで終了。藤沢17:52発快速アクティー小金井行き3536E(モハE231-1054)と品川18:31発1747G(モハE231-628)を乗り継いで高田馬場へと帰りました
 
この日の新規訪問駅は24、総訪問駅数は2590に達しました