5/5 GW近鉄山田・鳥羽・志摩線スタンプラリー駅めぐり
この日も逆瀬川5:27発普通西宮北口行き4(5008)で出発
前日と同じく西宮北口で5:47発普通梅田行き10(7008)に乗り換えて梅田へ
梅田から6:15発なかもず行き13(1119)でなんばへ行くのも前日と同じ
鶴橋からは前日と同じ6:39発急行五十鈴川行き625(2613)に乗車
8:37着の松阪で下車
鶴橋からの乗車時間は約2時間、それだけ長い時間同じ椅子に座っていると背中が痛くなります
大阪・京都・名古屋へ向かう特急が頻繁に発着する駅とはとても思えないような小さな駅舎
三重県ではよく見る近鉄・JRの共用駅で、近鉄側の駅舎が裏口なのはよくあるパターンです。しかし、乗車人数で見れば近鉄はJRの4.75倍と圧倒的な差ですJR側の駅舎はこちら
8:55発急行宇治山田行き731(2626)で松阪を後にします
終点の宇治山田で普通賢島行き3881(1267)に乗り換え、終点の賢島へ
伊勢志摩観光の拠点駅の一つだけあって駅舎は立派です
昭和45年に村野藤吾設計で完成したもので、2階には伊勢志摩サミット記念館が設けられています
南口には昭和4年7月開業当時からの旧駅舎が残っています
平成5年まで使われ、現在は乗務員詰所として使われているようです
ゴールデンウィークなので駅前に立ち並ぶ土産物屋は大いに繁盛していました
賢島10:45発普通伊勢中川行き4082(1269)で志摩横山へ
対向式ホームだけの無人駅です
一日の乗車人員は50人で、停車列車より通過列車の方が多いです
駅前には鳥羽電路班横山詰所という木造の詰所があります
なかなか古そうですが、いつ頃に建てられたものでしょうか
11:01発普通賢島行き3981(1201)で鵜方へ
駅舎は平成6年6月に完成した橋上駅舎です
志摩市の玄関口で、駅前には各地へ向かうバスが発着しています
平成28年に伊勢志摩サミットが開催された際には、テロ対策で当駅~賢島間で営業運転が停止される措置が取られました
鵜方11:20発普通伊勢中川行き4180(1301)で志摩磯部へ
乗車人員は平成9年には2131人を数えましたが、現在は456人
立派な駅舎を持て余している感じですが、今も特急が停まるのがせめてもの救いでしょうか
志摩磯部11:58発普通伊勢中川行き4182(1538)で鳥羽へ
賢島と並ぶ伊勢志摩観光の拠点駅で、大勢の観光客で賑わっています
駅舎は平成11年7月に改築された橋上駅舎で、山側にあるJRの駅舎と接続しています
2階改札前の広い待合室には軽食コーナーが設けられています
駅舎や周辺の撮影を終えホームに戻ると、山田線で人身事故が発生したため一部列車に遅れが生じているとの放送が
12:55発の上り普通に乗る予定でしたが、特急の運転再開を優先させるため運休に
ホームでやってくる列車を見ながらサンドイッチで昼食を取り、列車を待ちます
本来なら12:55発となる予定だった普通伊勢中川行き(1537)は13:25発4282として13:40に鳥羽駅に入線
普通を間引いた結果特急のダイヤ回復は上手く言ったようで、この一本前の特急は2、3分の遅れで発車していました
五十鈴川で13:55発急行名古屋行き1330(1359)に乗り換え宇治山田へ
本来なら普通伊勢中川行き4282の方が18分も早く発車するはずですが、ダイヤ乱れを名古屋線に持ち込まないようにするために急行の方が先に発車します
宇治山田駅の電光表示板を見てみるとなかなか不思議な状況になっていました
このようになった理由はさっき説明した通りです
伊勢神宮外宮の最寄り駅で、皇室が参拝する際に利用されるため貴賓室が設けられています
駅舎の右上にある塔屋はかつて火の見櫓として使用されていたそうです
駅舎一階コンコースは天井が高く堂々としています
1階の営業所でスタンプラリー参加賞のピンバッジをゲットし次の駅へと向かいます
定刻通りに到着した14:10発普通伊勢中川行き4380(1340)で伊勢市へ