5/4 GW近鉄大阪線スタンプラリー駅めぐり
GWの後半は近鉄で週末フリーパスを使いスタンプラリーがてら駅めぐりをしておりました
週末フリーパス一日目は近鉄名古屋線を中心にめぐりました
宝塚南口を5:25発普通西宮北口行き4(5002)で出発
今津線もすっかり5000系が多くなりました
西宮北口で5:47発普通梅田行き10(7019)に乗り換えて梅田へ
梅田からは6:15発なかもず行き13(31609)でなんばへ
大阪メトロになったもののあまり変わった気がしません
大阪難波6:25発準急奈良行き653(1362)で鶴橋へ
鶴橋からは6:39発急行五十鈴川行き625(2817)に乗り、8:05着の伊賀上津で下車
都会の喧騒とはかけ離れた田園地帯にある小さな駅です
存在感のある大木が横に立つ木造駅舎は昭和6年開業時のものかもしれません
駅舎自体はリニューアルされていてあまり趣はなく地味ですが周囲の景観によく溶け込んでいます
伊賀上津8:28発普通伊勢中川行き893(1439)で西青山へ
大阪の中心部から一本で来れる駅で、20分間隔で列車がやってきますが、周囲に人家は一軒もない「秘境駅」として知られています
駅入口
昭和50年の複線化の際に新線に切り替えられ高架駅となりました
前述のとおり駅前に人家はなくひっそりとしていますが、裏を通る国道からひっきりなしに通る車の音が聞こえてくるのであまり静かとは言えません
一日の利用客は30人ほどで、主にハイキング客が利用するようです
西青山8:47発急行五十鈴川行き721(5155)で東青山へ
2面4線の高架駅で、駅の「規模」だけは大きいですが、一日の利用客は40人ほどしかおらず、さしずめ退避・折り返し用の信号場といったところです
駅舎は昭和50年の新線切り替え時に建てられたもののようです
駅前には四季のさとという自然公園しかありません
山間にある何もない駅ですが、周辺に折り返し設備を備えた駅がここしかないためか毎時一本伊勢中川方面に折り返す列車が設定されています
条件反射的に来た列車に乗った感じですが、次に降りる予定の大三には普通しか止まらないので普通に乗り換えます
それなら3分待って折り返しの普通に乗った方がよかったわけですが
榊原温泉口9:16発普通伊勢中川行き991で大三へ
この辺の普通列車は大抵2両編成ですが、ワンマンではなく車掌が乗っています
駅舎は近鉄ではよく見るタイプの小さな駅舎
小さいながらも簡易駅舎ではなくちゃんと待合室や窓口が設けられています
平成25年に無人化されました
駅構内の様子を撮っていると団体専用列車「楽」が通過していきました
大三9:49発普通伊勢中川行き993(1442)で伊勢石橋へ
対向ホームだけの無人駅で、駅舎はありません
撮り鉄親子が踏切で写真を撮っているのを横目にこちらは駅構内を色々と撮影
地図で見ると駅近くに常夜灯があるとのことだったので行って見ることに
石橋川の常夜灯とありますが、詳細は不明で調べてもあまり情報がでてきません
伊勢石橋10:18発普通伊勢中川行き1091(1439)で川合高岡へ
田んぼが広がっていた伊勢石橋とはうってかわって、周囲はそれなりに町です
駅舎はローカル私鉄にありそうな小さな木造駅舎
ひょっとすると昭和5年開業時のものかもしれません
150mほど南方に名松線一志駅があるため徒歩で乗り換える人もいるようです
駅周辺を歩いてみると津市一志総合支所を発見
川合高岡10:55発普通伊勢中川行き1093(1256)で伊勢中川へ
駅舎は平成16年に改築された地下駅舎
地下駅舎というと出入口部分しか地上に出ていない印象がありますが、この駅の場合規模が大きいためか地上部分にも2階建ての建物が突き出ています
伊勢中川駅のスタンプは2250系でした
昭和28年に登場した戦後初の特急用新造車で、晩年は3扉化されてローカル運用で活躍しました
伊勢中川からは名古屋線に乗り換え11:23発急行名古屋行き1030(1926)で名古屋をめざします