まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/27 横須賀線駅めぐり

この日は横須賀線京浜東北線埼京線の駅を巡りました

 
イメージ 1
高田馬場を8:04発山手線内回り768G(モハE231-506)で出発し、品川で8:35発横須賀線久里浜行き3694F(クハE216-2044)に乗り換えて終点の久里浜
横須賀線の終着駅で、昭和19年4月開業時に建てられた天井の高い木造駅舎が現役です。300m離れた京急久里浜駅の方が栄えているのに対し、JRの駅前はのんびりとした雰囲気で時間もゆっくりと流れているようです
イメージ 2
久里浜10:14発普通千葉行き1014F(クハE217-33)で衣笠へ
久里浜駅と同時に開業した駅で、駅舎は久里浜のものを一回り小さくしたようなデザインです。駅前にはビルやマンションが立ち並んでおり、久里浜よりも賑やかです
イメージ 3
衣笠10:32発普通逗子行き1072H(クハE217-2010)で横須賀へ
軍港都市として栄えた横須賀市の代表駅で、昭和15年4月開業時の駅舎が現役です
駅前広場を挟んですぐのところに海が広がるなど港町らしい風情の駅ですが、京急横須賀中央駅周辺が市の中心部であることから、横須賀駅自体はローカル駅らしい雰囲気が漂っています
イメージ 4
横須賀10:56発普通成田空港行き1085F(モハE216-2079)で田浦へ
トンネルとトンネルに挟まれた立地の駅で、ホームの有効長が10両分しかないことから11両編成の列車はドアカットを行うことで知られています
駅舎は古い橋上駅舎で、写真の北口にはエレベーターが設置されていません
駅前も狭く、すぐそばまで山が迫っていることからローカル駅のような雰囲気です
イメージ 5
田浦11:17発普通逗子行き1116H(クハE217-2011)で東逗子へ
田浦とはうって変わって建物が密集する住宅地にある駅で、駅舎は古くてちいさなコンクリ造り。ホームは対向式で、跨線橋で結ばれています。駅舎の手狭さやホームの雰囲気は旧国鉄の駅というよりは都市近郊の私鉄駅を思わせます
イメージ 6
東逗子11:41発普通逗子行き1172H(クハE217-2110)で逗子へ
逗子市の代表駅で、当駅~久里浜間はホームが短く15両編成が入線できないことなどから約半数の列車が当駅で折り返します。また列車の増解結も当駅で行われます
東口駅舎は昭和44年3月に改築された一部3階建てのもので、改札口は平屋の部分にあります
イメージ 7
逗子12:03発湘南新宿ライン宇都宮行き4528Y(モハE233-3023)で訪問済みの鎌倉を飛ばして北鎌倉へ
山が迫る立地と構内踏切がローカル駅らしい風情を醸し出す駅で、西口には昭和5年10月に建てられた木造駅舎が現役です
イメージ 8
下りホーム側にある東口
首都圏のJR駅には珍しく簡素なもので、駅員はいるものの券売機は設置されていません。ローカル私鉄にでもありそうな雰囲気の駅舎です
イメージ 9

北鎌倉12:19発普通成田空港行き1113F(モハE216-2053)で新川崎

昭和55年10月に開業した橋上駅で、JR貨物新鶴見信号場・機関区が併設されています。正確には東海道本線品鶴線)の駅ですが、停車する列車が横須賀線湘南新宿ラインのみのためか、基本的には両系統の駅として扱われます
南武線鹿島田駅と近く、徒歩5分ほどですが連絡運輸は行われていません
イメージ 10
新川崎13:04発横須賀線普通千葉行き1229F(クハE216-2052)で武蔵小杉へ
南武線東急東横線との乗換駅ですが、横須賀線のホームのみ離れたところにあります。横須賀線の駅としての開業は平成22年3月で、それまでは2路線の交差地点にもかかわらず乗り換えができませんでした
 
横須賀線駅めぐりはこれで終了し、13:15発湘南新宿ライン宇都宮行き2540Y(モハE231-1002)で赤羽へと向かい、午後は京浜東北線埼京線の未訪問駅を降りていきます