まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/30 京浜東北線・根岸線駅めぐり

夕方の大川行きまでの時間を利用して京浜東北線根岸線横須賀線(大船~横浜)の駅を巡っていきます

イメージ 1
鶴見12:54発京浜東北線大船行き1107B(モハE233-1040)で新子安
京急との並走区間にある駅で、京急新子安駅とは駅前広場を挟んで対峙しています
駅舎は昭和43年10月に改築された一部2階建てのものですが、上にせり出した陸橋や余裕のない駅前のために随分と窮屈そうに見えます
イメージ 2
新子安13:02発磯子行き1302B(クハE233-1047)で根岸線に入り、桜木町で下車
明治5年に初代横浜駅として開業した日本最古の駅で、大正4年に2代目横浜駅が開業すると改称されました。昭和39年に根岸線磯子まで部分開業するまでは東海道線通勤電車の終着駅でした。現在の駅舎は平成元年の横浜博覧会に合わせて改築された高架駅で、改札口は2ヵ所あります
イメージ 3
桜木町13:28発大船行き1263C(モハE233-1217)で石川町へ
町中華街や山下公園といった有名観光地への玄関口ですが、その一方で日本三大ドヤ街の一つ・寿町の最寄り駅といった側面もあります
イメージ 4
石川町13:41発大船行き1241B(モハE233-1481)で山手へ
丘陵地らしくトンネルに挟まれた立地の駅で、トンネルが貫く丘の上に住宅が密集する光景は阪神間の山の手を連想させます。やはり住宅地は平坦地ではなく山の手に限りますね(個人的な意見)
イメージ 5
13:53発大船行き1263A(モハE233-1216)で根岸へ
根岸線の線名の由来となった駅で、駅の南側には神奈川臨海鉄道が乗り入れる貨物駅があり、タンク車が留置されています。旅客駅としてはパッとしない駅ですが、製油所への専用線が分岐していることもあって貨物駅としては非常に重要な駅です
イメージ 6
根岸14:06発大船行き1277C(サハE233-1276)で磯子
根岸線部分開業時の終着駅で、今もだいたい3分の1の列車が当駅で折り返しています
横浜市磯子区の中心部に位置し、駅前には商業施設や高層マンションが立ち並んでいます
イメージ 7
磯子14:19発大船行き1233B(モハE233-1436)で新杉田
横浜シーサイドラインとの乗換駅で、シーサイドラインの高架駅はJRの高架駅の東側にあります。シーサイドラインが逆走事故を起こしたのはこの記事を書く6日前のことで、まだまだ記憶に新しいです
イメージ 8
新杉田14:32発大船行き(モハE233-1414)で洋光台へ
昭和45年に開業した掘割状の橋上駅で、大船まで全通するまでの3年間は根岸線の終着駅でした。駅前には高層団地が立ち並び、いかにもニュータウンの駅といった雰囲気です
イメージ 9
洋光台14:45発大船行き1301B(モハE232-1221)で港南台
昭和48年に開業した掘割状の橋上駅で、洋光台同様のニュータウン駅です
イメージ 10
港南台14:57発大船行き(サハE233-1069)で本郷台へ
築堤上にある高架駅で、横浜市栄区にある唯一の鉄道駅です
駅の所在地はかつての鎌倉郡本郷村で、昭和14年横浜市戸塚区に編入されました
 
本郷台15:11発大船行き1305B(モハE233-1224)で大船へ。大船からは横須賀線(正式には東海道本線)の駅を横浜まで降りていきます