この日は湘南モノレールの駅を巡りました。
高田馬場を9:04発山手線内回り大崎行き826G(モハE235-935)で出発し、大崎9:28発山手線内回り960G(モハE235-119)、品川9:34発東海道線平塚行き1847E(モハE231-1035)を乗り継いで、大船へ。大船駅の駅舎を撮ってから湘南モノレールの駅へと向かいます。
湘南モノレールの大船駅は、降車ホームを備えた頭端式2面1線で、ターミナル駅にしてはこじんまりとした造りです。一日乗車券を購入し、ここから終点の湘南江の島まで一駅ずつ進んでいきます。
大船を10:22発湘南江の島行き1009(5606)で富士見町へ
線内にいくつかある交換可能駅のうちの一つで、他の駅が島式なのに対し、当駅のみ相対式1面2線となっています。ホーム入口に簡易改札機が設置されているだけの無人駅で、駅舎らしい駅舎はありません。ホーム同士を行き来するにはホーム真下の道路を渡らなければなりませんが、交通量が多い上に、信号もなく危険なので注意が必要です。
湘南モノレールでは7月31日まで映画「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」とのコラボ企画で、キャラクター仕様の駅名標が設置されていました。富士見町の駅名標のキャラは牧之原翔子。この駅名標は2番ホームの大船寄りに設置されていました。
富士見町10:39発湘南江の島行き1007S(5614)で湘南町屋へ。単式ホームの無人駅ですが、高架下には自動改札機を備えた駅舎があり、こちらは平成17年3月完成。
三菱電機鎌倉製作所の最寄り駅で、副駅名は「三菱電機前」となっています。
湘南町屋の駅名標のキャラは桜島麻衣。メインヒロインの割には設置駅が地味な気がしなくもないです。設置場所はホーム湘南江の島寄りでした。
湘南町屋10:56発湘南江の島行き1005S(5610)で湘南深沢へ。島式ホームの交換可能駅です。車両基地のある駅であることから、ほんの数本ではあるものの当駅を起終点とする列車も設定されています。
駅前にはかつてJR東日本の工場があった広大な更地が広がっており、将来的には市庁舎の移転も含めた再開発が計画されています。
湘南深沢の駅名標のキャラは古賀朋絵。設置場所は2番ホーム湘南江の島寄りでした。
湘南深沢11:13発湘南江の島行き1103(5602)で西鎌倉へ。島式ホームの交換可能駅で、自動改札機を備えた駅舎が高架下に設けられています。昭和45年3月の開業から延伸までの1年4か月の間、終着駅でした。
西鎌倉の駅名標のキャラは双葉理央。設置場所は2番ホーム大船寄りでした。
西鎌倉11:31発湘南江の島行き1101(5604)で片瀬山へ
モノレールには珍しい地上駅で、ホームは単式です。周辺を散策してみたい気持ちはありますが、あまりに暑いので実行に移そうとは到底思えません。
片瀬山の駅名標のキャラは豊浜のどか。設置場所はホーム湘南江の島寄り。スペース的にここが一番撮りやすかったです。
片瀬山11:41発湘南江の島行き1105(5610)で目白山下へ。島式ホームの高架駅で、自動改札機は設置されていません。湘南モノレールの駅の中では乗降客が最も少なく、他の駅と比べると周辺も静かです。
目白山下の駅名標のキャラは梓川かえで。設置場所は2番ホーム大船寄りでした。
目白山下11:58発湘南江の島行き1103S(5602)で終点の湘南江の島へ。江ノ電江ノ島駅に近接した高架駅で、改札口とホームは地上5階にあります。駅ビルは昭和46年開業時に建てられたものを増改築したもので、昨年12月に竣工しています。
ホームは大船同様、降車ホームを備えた頭端式で、降車ホーム上には青ブタのヒロイン6人の等身大パネルが設置されていました。
あまりに暑いので、とても江の島まで歩いていく気にはなりませんが、一応江ノ電の駅まで歩いてみると、305号が停車していました。
全駅訪問達成後は、湘南江の島12:41発大船行き1202S(5601)で再び富士見町へ
青ブタヘッドマークの付いた車両の入線を撮ってから、13:09発大船行き1200S(5603)で大船へと戻りました。
せっかくなので観光したかったのですが、この暑さではちょっと歩き回る気にはなれません。前回聖地巡礼した時みたいに冬に来るのが正解かもしれません
大船からはちょっと代々木に寄り道してから帰宅しました。
令和元年7月31日
新規訪問駅:8
総訪問駅:3094