鉄研合宿2日目は阿武隈急行の車庫見学へ
摺上川のほとりにある頭端駅で、地形の都合でホーム・改札は1階、出口は2階にあります。昭和57年12月の移転時に建てられたもので、平成22年12月に改装されて和風の装いとなりました
有人ラッチの向こうに
頭端式ホームに停まる列車が見える光景は私鉄の起終点駅らしさに溢れています。ICが導入されて車両が新しくなっても雰囲気はそう簡単には変わりません
飯坂温泉10:30発普通福島行き34(1107+1208)に乗り込み福島へ
沿線は住宅街で、後のり前おりの
ワンマン運転ではないので雰囲気はローカル私鉄というより
大手私鉄の支線に近いです
そこそこ乗客の多い2路線が乗り入れる駅にしては手狭な感じは否めません。それにビルの陰になっているので少々薄暗いです
福島からは11:23発普通冨野行き(AT8108+
AM8107)に乗って梁川へと向かいます。
阿武隈急行8100系は個人的にはずっと乗りたいと思いながらなかなか乗る機会のない車両でした
梁川駅は合併により
伊達市となった旧
伊達郡梁川町の駅で、駅舎には待合室兼食堂といった感じの「ステーションプラザ梁川」が併設されています
梁川駅に隣接する
阿武隈急行の
車両基地を見学させてもらいましたが、
SNS等にはアップ不可(但し、会誌等での研究発表のためには使っても構わない)とのことでしたのでここにも上げないでおきます
阿武隈急行さん、色々と貴重なものを見せていただきありがとうございました。
2時間40分ほど見学させてもらった後、梁川14:19発普通福島行き934M(AM8109+AT8110)で帰途に就きます
福島からは15:04発普通郡山行き1150M(クハ700-1508)、郡山16:27発普通
新白河行き2148M(クハE720-7)、郡山17:09発普通黒磯行き4142M(クハ
E531-4007)、黒磯17:37発普通宇都宮行き668M(クハ205-609)、宇都宮18:41発通勤快速上野行き3554M(
クハE233-3020)、赤羽20:07発通勤快速新木場行き1942M(クハ
E232-7006)、9分遅れの池袋20:06発山手線内回り1908G(
クハE230-505)と乗り継いで
高田馬場に帰りました