まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

2/9 有田川へドライブ

和歌山帰省最終日のこの日は有田川町

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祖母宅近くの路上でレンタカーの左側を壁にこすってしまうトラブルはあったものの1時間ほどで有田川鉄道公園へ
生憎の雨でしたが、休日なのでハイモ180が稼働しており、乗車することができました。とは言え乗客は自分と友人と30くらいの男性の3人だけでした
入館料+乗車券で300円ですからこんなに安くて経営は大丈夫なのかと少々心配になります。
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平成22年に初めてここを訪れたときに稼働していたキハ58003は現在は動かすことはできず、整備中とのことでした
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紀州鉄道から譲渡されたキテツ1も放置期間が長かったため外装内装ともに汚れており、動かせるようになるにはまだまだかかりそうとのこと
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9年前に紀伊御坊で見たときとは塗装が異なるので印象も随分と違います
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公園内には整備途中なのか骨組みだけになった有蓋貨車も置かれていました
 
有田川鉄道公園を後にし、今度はバス廃車体や近代建築を見ながら海南市の保存車を目指します
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有田川鉄道公園近く県道22号線のT字路近くに置かれているバス廃車体
残念ながらお顔は蔦に覆われていました
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旧田殿郵便局
現在の局舎の隣にあり、道路側から見ると平屋ですが、裏から見ると2階建てです
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国道480号線沿いの南海バスと思われる廃車体
きのくに線の車内から見て気になっていましたが、ようやく間近で見ることができました
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この日第二の目的は海南市室山公園の和歌山軌道線322
つい最近塗り直されたようで、ライトが失われているのを除けば屋外保存にしてはかなり状態がいいです
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続いて和歌山市岡公園の和歌山軌道線321
屋根付きフェンス付きなので当然状態はよく、322よりも原型を留めています
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岡公園内にはC57 119も保存されており、こちらも綺麗に整備されています
 
和歌山市交通公園の南海平野線保存車も見に行きたいところでしたが、時間切れで見に行けませんでした
 
壁にこすってしまったので車を返却する時は不安でしたが、保険がきいて何とかなりました
車を返した後は友人と別れ、自分はフェリーで徳島へと向かいました