5/19 京王井の頭線駅めぐり
この日は京王線・井の頭線一日乗車券を使い、京王電鉄の駅を巡りました
自宅から40分ほど歩き、京王新宿駅からスタートです
新宿8:01発各停高尾山口行き5119(8507)で明大前へ
昨年1月、明大を受験しにきたときに訪問済みですが、せっかくなので再訪
2路線が交差する主要駅の割に改札口は一か所しかありません
明大前8:17発急行渋谷行き026(1777)で終点の渋谷へ
頭端式2面2線の井の頭線のターミナル駅で、1番線のみ降車ホームが設けられています。改札口は3ヵ所で、車止めの先にある正面改札が他路線との乗り換えに便利であることから、上り列車は前寄り車両に乗客が集中します
渋谷8:38発各停吉祥寺行き253(1702)で神泉へ
地形の都合でホームの大半がトンネル内にある駅で、平成8年に橋上化されています
駅構造の珍しさからなのか、関東の駅百選にも選定されています
神泉8:47発各停吉祥寺行き255(1701)で駒場東大前へ
駒場東大前8:56発各停吉祥寺行き257(1782)で池ノ上へ
現在の橋上駅舎は平成18年のバリアフリー化で改築されたもので、橋上駅舎としては2代目に当たります。駅前の道路が狭いので、駅舎の全体像を写真に収めるのは困難です
池ノ上9:05発各停吉祥寺行き259(1730)で下北沢へ
下北沢9:14発各停吉祥寺行き261(1707)で新代田へ
掘割状の橋上駅で、改札口はホームの上を跨ぐ環状7号線に面しています
新代田9:23発各停吉祥寺行き263(1709)で東松原へ
島式ホームの手狭な橋上駅で、ホームの両端にあった駅舎を統合して橋上化したという経緯があります。駅近くには紀行作家の宮脇俊三氏の自宅があったそうで、生前の氏もきっとこの駅から全国各地の旅へと出発していたのでしょう
東松原9:32発(1758)で永福町へ
島式2面4線の橋上駅で、急行も停車します
駅ビルは平成23年に完成したものですが、大きすぎて写真に収めるのに苦労します
永福町9:48発各停吉祥寺行き267(1727)で西永福へ
平成20年に橋上化されており、それ以前は南側にのみ駅入口がありました
西永福9:57発各停吉祥寺行き269(1702)で浜田山へ
平成8年に構内踏切を解消して改札口が地下化された駅で、駅入口は北側にのみあります。せっかく地下化したのだから南口も設置したらよかったのにと思うのですが
浜田山10:06発各停吉祥寺行き271(1701)で高井戸へ
昭和47年に高架化された駅で、駅前を環八通りが通っています
高井戸10:15発各停吉祥寺行き273(1732)で富士見ヶ丘へ
車両基地の併設されている駅で、朝夕には当駅始発・終着の列車も設定されています
平成22年に橋上化されるまでは地下駅舎で、当時使われていた地下通路は東西自由通路に転用されて現存しています
駅前に余裕のない橋上駅で、平成17年に橋上化されています
三鷹市と杉並区の境界付近にある駅で、昭和57年に駅の移設が行われて島式ホームから相対式ホームになりました。移設と同時に橋上化されたものと思われます
「市名+台」の駅名ってこんな都会よりもむしろもっと田舎の方にありそうな気がするのですが、他にどんな例があったか咄嗟には出てきません
結構テレビとかで出てくることが多いので、京王の未訪問駅では唯一駅舎に見覚えがありました
井の頭公園10:57発各停吉祥寺行き281(1027)で終点の吉祥寺へ
相対式の頭端式2面2線の高架駅で、改札口が一か所しかないので、上りは後方車両に乗客が集中します