まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

【北海道ドライブ旅】9/15 名寄本線廃線跡めぐり(キマロキ・中名寄・下川・上興部・中興部・北興・富丘)

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天塩弥生で迎えた朝

この日は6時に起床。外を見ると山に霧がかかっていい感じになっていました。

ボリュームたっぷりの朝食をいただいてから、後ろ髪を引かれつつ出発。

お会いした皆さん、本当にありがとうございました。またどこかで会えたらいいな

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名寄駅 駅舎

7:59 まずはご当地入場券を購入するために名寄駅へ。かつては深名線の終着駅かつ名寄本線の始発駅でしたが、今では乗り換え路線もない宗谷本線の中間駅の一つです。

以前、宗谷本線の駅めぐりをした時には屋根が緑色をしていた木造駅舎はリニューアルを経て赤屋根になっていました。

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名寄公園のキマロキ

8:13 続いて駅裏の名寄公園へ。ここには現存唯一の「キマロキ」編成が展示されています。キマロキとは、排雪作業のために運転された「機関車(キ)+マックレー車(マ)+ロータリー車(ロ)+機関車(キ)」の編成のことですが、正確に言うと最後尾に車掌車も連結されています。機関車に詳しくない自分にはよくその仕組みは分かりませんでしたが、黒くてゴツい機関車が4両連なっている姿はなかなか絵になります。

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中名寄駅 駅舎

キマロキを見た後は、いよいよ名寄本線廃線跡を巡っていきます。

8:38 中名寄駅跡へ。昭和54年改築の簡易駅舎が残されており、中も入ることができます。中には国鉄時代のポスターや現役時代の写真が展示されており、ちょっとした博物館のようでした。管理されている方にはただただ頭が下がる思いです。

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下川駅跡のキハ22

9:07 下川駅跡へ。上川郡下川町の中心地にあった駅で、駅跡はバスターミナル、公園、駐車場になっています。駅跡に保存されている車両はキハ22-237+キハ22-245の2両で、割かし状態はいいのですが、正面に階段が設置されているのが残念です。横から入れるし、そこに置く必要は無いのでは?

車内はカーペット敷きになっており、無料で使えるそうなので、グループ旅行の宿泊先としても使えるんじゃないかなと思います。

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上興部駅跡

9:40 上興部駅跡へ。駅舎が鉄道記念館として残っているほか、車両も展示されています。記念館の方は、時間が早かったためまだ開いていませんでした。

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ゲテモノ感漂う展示車両

展示されている車両はキハ27-109とDD14-302のロータリー式除雪機構部の2つなのですが、無理に連結させているのでゲテモノ感が半端ないです。その見た目はまるでキメラ(一応言っておきますと批判的意図ではありませんので、念のため。残していただいてありがとうございます)

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中興部駅

10:01 中興部駅跡へ。こじんまりとした木造駅舎とトイレ、ホーム、信号室などが残っています。駅舎はホーム側が少々改築されているものの、全体的に保存状態はいいです。今後も末永く残ってほしいものです。

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草に埋もれる北興駅待合室

10:23 北興駅跡へ。自然に還りかけた待合室が残っています。周りを取り囲む草の丈が高く、接近しようと思うと雪解け直後を狙っていくしかなさそうです。

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藻興部川橋梁

10:49 藻興部川橋梁へ。直前に興部のセコマで買ったアイス片手に食べながら見学。

名寄は雨でしたが、オホーツク海側に抜けるとそこそこいい天気になりました。

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富丘駅 入口

11:08 オホーツク海に沿って走り、富丘駅跡へ。仮乗降場として開業した駅で、入口の階段部分のみ残存しています。

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富丘駅跡

ホームや線路はすっかり撤去されて跡形もありませんが、線路跡が農道として使用されていることもあってどこを線路が走っていたのか推定することは容易です。

それにしても、草むらの中にある錆びた階段の防雪覆いが何ともSFチックです。「人類滅亡後の世界」とキャプションを付けても通用しそうな絵です(いやそれはないか)

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沙流川橋梁

11:23 思沙流川橋梁へ。海が近いためかだいぶ劣化が進んでいますが、それゆえにかえって味があります。

この橋梁、隣の国道239号の湖畔橋から見るしかないのですが、とにかく車がびゅんびゅん飛ばしていくので見学時は注意が必要です。

 

沙流川橋梁の次は渚滑駅へ向かいましたが、それについては渚滑線の記事で。