まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

2/4 播州一筆書き駅めぐり

山口県から帰ってすぐ、Twitterを見ていると今度は姫新線西栗栖駅東觜崎駅が改築されるとの情報を目にしたので、今度は姫新線へと出かけました。18きっぷのシーズン外なので100㎞を越えるように一筆書きの経路を組んだ切符で巡っていきます。

 

前夜22:30にバスタ新宿を出発した青春エコドリーム7号が三宮バスターミナルに到着したのは定刻より15分早い7:40。三ノ宮駅姫新線佐用智頭急行・上郡経由で英賀保までの切符(2810円)を購入。

 

三ノ宮7:51発快速姫路行き711M(クハ221-67)、加古川8:40発新快速姫路行き3405M(サハ223-2031)、姫路9:08発普通播磨新宮行き1831D(キハ127-2)を乗り継ぎ、まずは播磨高岡で下車。

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播磨高岡駅

姫路市郊外の住宅街にある無人駅で、駅舎は民営化前後に改築されたと思われる簡素なものです。ちょうどラッシュが終わる時間帯でしたが、この駅でも結構下車客がありました。

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余部駅

播磨高岡9:34発普通余部行き939D(キハ127-1)で余部へ。姫新線車両基地のある駅で、朝の時間帯を中心に折り返し列車が多数設定されています。駅舎は昭和5年9月開業時に建てられたもので、幾度も改修されてはいるものの、外壁の一部が下見板張りのまま残されています。

有人駅で、駅舎内にはみどりの窓口もありますが、駅裏手の西口は簡易イコカ改札機があるだけの簡素なものです。

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太市駅

余部9:57発普通播磨新宮行き1833D(キハ122-5+キハ122-3)で太市へ。昭和6年12月開業時に建てられた木造駅舎が残っており、外壁の一部は改修されているものの、扉は木製のままです。でも、残念なことに訪問時間帯は逆光。周辺駅が改築される中、この駅だっていつまでも安泰だとは思えないので近いうちに撮り直したいところです。

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東觜崎駅

太市10:36発普通播磨新宮行き1835D(キハ122-4)で東觜崎へ。太市とほぼ同型の木造駅舎が残っていますが、2月10日より改築工事のため仮囲いを設置する旨の貼り紙がありました。訪問時は駅前にパトカーが停まっており、お巡りさんが若い女性に事情聴取したり、道路にかがみこんで調べたりしていました。漏れ聞こえてくる会話を聞く限り器物損壊事件か物損事故のようですが、邪魔になってはいけないと思い駅舎を思う存分撮るというわけにはなかなかいきませんでした。

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播磨新宮駅

東觜崎11:18発普通播磨新宮行き1837D(キハ127-2)で播磨新宮へ。当駅を境に運行系統が分断される拠点駅で、姫路から当駅までは1時間に約2本の運転本数が当駅から先では2時間に1本程度にまで減少します。合併でたつの市となった旧揖保郡新宮町の玄関口で、駅舎は平成22年9月改築の立派な半橋上駅舎ですが、訪問時は閑散としていました。

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千本駅

播磨新宮11:58発普通上月行き3839D(キハ122-6)で千本へ。緩くカーブした片面ホームの駅で、駅舎は播磨高岡とほぼ同型。訪問時は作業員さんが配線工事をやっていました。次の列車まで2時間ほどあるので、歩いて3.6㎞離れた西栗栖へ向かいます。

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西栗栖駅

45分ほど歩いて西栗栖へ。Twitterの情報では2/1朝の時点ではまだ駅舎が残っていたとのことですが、この3日間で解体されてしまったようで、訪問時には廃材の撤去作業中でした。昭和9年3月開業時に建てられたという木造駅舎はもはや影も形もありません。

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西栗栖駅 新駅舎完成イメージ

改築工事自体は1月18日から開始だったそうで、正月にこの辺の駅も巡っておけばよかったと後悔しましたが、もう後の祭り。JR西日本はローカル駅の改築でいちいち発表しないので、改築を事前に知ることは困難です。今年になってからさらに改築のペースが上がっているようなので、こうなったからには改築されそうな駅を片っ端から見ていくしかありません。

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佐用駅

西栗栖14:09発普通佐用行き847D(キハ122-4)で佐用へ。佐用郡佐用町の代表駅ですが、町名が「さよう」なのに対して駅名は「さよ」と読み方が異なります。

駅舎は智頭急行線の開業に備えて平成5年3月に改築された半地下構造のもので、写真の建物(待合室)に入って左手の階段を下ったところに改札口があります。

その構造ゆえに佐用町に大きな被害をもたらした平成21年の豪雨の際には水没して数日間運休をよぎなくされました。

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佐用町役場

智頭線上郡行きへの乗り換え時間が一時間以上あるので駅周辺を散策。駅前には佐用町役場があり、非常にアクセスが良いです。駅周辺には商店等も密集していますが、シャッターの閉まった店舗も目立ちます。

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竜野駅

佐用15:36発普通上郡行き738D(HOT3501)、上郡16:04発普通相生行き1320M(クモハ115-1513)、相生16:18発新快速野洲行き3498M(サハ223-2108)で竜野へ。平成17年の合併でたつの市となった旧揖保郡揖保川町の駅で、明治39年12月に建てられたとされる木造駅舎が現役で使用されています。

駅名の由来となった城下町・龍野からは5㎞ほど離れており、そちらへは姫新線本竜野駅の方が便利です。正直、姫新線開業時に駅名を本竜野に譲ってこちらは「揖保川」とでもした方が良かったのではないかという気がします。

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網干駅北口

竜野16:53発普通米原行き972M(モハ223-2174)で網干へ。網干総合車両所があることから折り返し列車が多数設定されている運行拠点駅で、昭和53年3月に橋上化されています。網干の中心部からは3㎞離れており、そちらへは山陽電鉄網干駅の方が近いです。昭和9年までは網干港から当駅を経て本竜野・播磨新宮まで播電鉄道が走っていましたが、姫新線の開業に伴って廃止に追い込まれています。

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はりま勝原駅南口

網干17:19発普通野洲行き814T(モハ222-2007)ではりま勝原へ。平成20年3月15日に開業した新しい駅で、姫路市の市鳥・シラサギをイメージした白い屋根が特徴の橋上駅です。周辺には新興住宅地が広がっており、まだまだ発展しゆく街といった感じです。

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英賀保駅

はりま勝原17:37発普通米原行き816T(サハ220-48)で英賀保へ。大正2年2月開業時の駅舎が残る駅で、訪問はこれが3度目。一筆書きの旅はここで終了し、山陽網干線の西飾磨駅まで歩いていきます。

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西飾磨駅

暮れゆく街を15分ほど歩き、西飾磨へ。相対式ホームの交換可能駅で、昭和62年に高架化されています。周辺は住宅街ですが、駅は無人でひっそりとしています。

西飾磨からは18:16発普通飾磨行き1860(6007)と飾磨18:22発直通特急阪神梅田行き9182H(5010)を乗り継いで神戸三宮へ。夕食を食べてからバスターミナルへ行き、21時ちょうど発の青春エコドリーム8号に乗車しました。