まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

10/30 東京モノレール羽田空港線駅めぐり

この日は東京モノレール羽田空港線の駅を巡りました。高田馬場から羽田に行こうとすると必然的に京急を利用することになるので、モノレールを使うのは今回が初めてです。

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モノレール浜松町駅

高田馬場7:38発山手線内回り0668G(クハE234-14)で浜松町へ。JRのホームから見えるところで世界貿易センタービルの解体工事が進められています。モノレール浜松町駅は貿易センタービルの別館に入っており、どこかレトロな雰囲気。

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モノレール浜松町駅

モノレール浜松町駅の駅ビルは昭和39年開業時に建てられたもので、当時に流行した蒲鉾屋根のデザインです。改札口は2階に中央口、3階に南口と分かれていますが、まもなく着手される改築工事によって3階に集約され、乗換利便性の向上が図られる予定です。工事完成は令和11(2029)年12月とまだまだ先ですが、今の浜松町駅の姿は早いうちに記録しておいた方がいいでしょう。

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モノレール浜松町駅 ホーム

ホームは頭端式1面2線で、乗車用と降車用に分かれており、始発駅らしい風情はありますが、やはり利用者数に対してホームが狭すぎるような印象を受けます。

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天王洲アイル駅

モノレール浜松町9:06発普通羽田空港第2ターミナル行き0919(10076)で天王洲アイルへ。りんかい線との乗換駅で、平成4年6月に開業しました。天王洲アイルは品川区の運河に面した再開発地区の愛称で、「アイル」は英語で島を意味する言葉から来ています。改札口は2ヵ所あり、南口は下りホーム羽田寄りに、北口は浜松町寄りの橋上に設けられています。

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大井競馬場前駅

天王洲アイル9:31発普通羽田空港第2ターミナル行き0911(10086)で大井競馬場前へ。その名の通り大井競馬場の最寄り駅で、昭和40年5月に臨時駅として開業し、42年6月より通年営業となりました。浜松町寄りには昭和59年8月改築の三角屋根の駅舎があります。東京モノレール初の途中駅で、この駅の開業までは浜松町から羽田までノンストップでした。

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大井競馬場前駅 ホーム遠景

すぐそばに架かる橋からはホームの構造を見ることができます。運河に面して組み上げられた鉄骨はなかなか壮観。駅開業当時は埋め立てが行われていなかったので、駅は海の上に造られました。

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流通センター駅

大井競馬場前9:54発普通羽田空港第2ターミナル行き0923H(10056)で流通センターへ。昭和44年12月に「新平和島」として開業した駅で、昭和47年1月に改称されました。東京流通センターの最寄り駅で、周辺には巨大倉庫やトラックターミナルが多く立地しています。駅舎は昭和57年3月に改築されたもので、浜松町寄りの地平にあります。どちらかというとモノレールよりは郊外私鉄電車にありそうな感じのこじんまりとした駅舎です。

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昭和島駅

流通センター10:06発普通羽田空港第2ターミナル行き0907(1084)で昭和島へ。昭和60年2月に開業した駅で、昭和島車両基地に隣接しています。駅自体の開業前から職員の通勤利用のために一部の列車が停車していました。駅から見える範囲には車両基地と道路と下水処理場しかなく、生活の匂いが感じられない無機質な地帯です。

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通過する上り空港快速

ホームは2面4線で、上下ともこの駅で普通が空港快速を退避します。基本的に各駅停車のみの運転が多い日本のモノレールにあって、列車の退避が見られるのは当駅のみです。急行が通過した後のポイントの切替も見物でしょう。

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整備場駅

昭和島10:20発普通羽田空港第2ターミナル行き1009(2009)で整備場へ。昭和42年3月に「羽田整備場」として開業した駅で、当時の終点であった羽田駅は現在とは別のルート上にありました。平成5年9月に羽田空港までの現ルートが開業し、それに合わせて駅名から「羽田」を取って改称されました。「羽田」を冠していた頃は空港と間違えての下車が多かったそうですが、現在も機体工場見学に行く人が「新整備場」と勘違いして降りる事態が発生しているようです。

東京モノレールでは最も利用者数の少ない駅で、去る9月15日に放送された「水曜日のダウンタウン」では「東京モノレール整備場駅が最寄りの住人いない説」が取り上げられていました。

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天空橋駅

整備場10:33発普通羽田空港第2ターミナル行き1003(2036)で天空橋へ。昭和39年9月に「羽田」として開業し、平成5年9月の延伸で現在地に移転した駅です。平成10年11月に現駅名に改称されました。相対式ホームの地下駅で、京急の駅に隣接しています。改札口は地上と地下にそれぞれある他、京急との乗換改札も設置されています。

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羽田空港第3ターミナル駅

天空橋10:54発普通羽田空港第2ターミナル行き1005(10026)で羽田空港第3ターミナルへ。羽田空港D滑走路の供用開始に合わせて「羽田空港国際線ターミナル」として平成22年10月21日に開業した駅で、空港側の名称変更に合わせて令和2年3月14日に改称されました。空港ターミナルビルと一体化した構造の駅で、ホームと出発ロビーが同じ階にあるためスムーズに移動することができます。

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羽田空港第3ターミナル

国際線が発着する第3ターミナルはやはり昨今の状況を受けて閑散としています。モノレールの駅の平均乗降人員は令和2年度には前年比-84.5%となり大きな影響を受けています。

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羽田空港第3ターミナル 展望デッキ

電光掲示板には「欠航」の文字が目立ち、飛行機の乗客と思しき人の姿はほとんど見られませんが、その一方で展望デッキには飛行機を見に来た家族連れや飛行機ファンの姿も見られました。

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新整備場駅

羽田空港第3ターミナル11:26発普通羽田空港第2ターミナル行き1113(2026)で新整備場へ。平成5年9月の延伸に合わせて開業した駅で、周辺には航空会社のオフィスや整備工場が集中しています。相対式ホームの地下駅で、出口は一か所しかありません。出口までの薄暗い通路はどこか東成田駅を思わせます。

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羽田空港第1ターミナル駅

新整備場11:39発普通羽田空港第2ターミナル行き1111(2036)で羽田空港第1ターミナルへ。平成5年9月の延伸時に「羽田空港」として開業した駅で、平成16年1月に「羽田空港第1ビル」に改称され、令和2年3月に現駅名になりました。島式ホームの地下駅で、改札口は2ヵ所あります。

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羽田空港第2ターミナル駅

羽田空港第1ターミナル11:47発空港快速羽田空港第2ターミナル行き1105(1049)で羽田空港第2ターミナルへ。モノレールの終点で、平成16年1月に「羽田空港第2ビル」として開業し、令和2年3月に改称されました。臨時ホームも備えた島式2面3線の構造の駅です。改札口は当初一か所でしたが、ターミナルビルの拡張に合わせて平成22年10月に南口が開設されています。

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天空橋駅上りホーム

東京モノレール羽田空港線の駅はこれにて全駅制覇しましたが、天空橋駅の上りホームを撮ることができていなかったので、第2ターミナル12:15発普通浜松町行き1218(10041)で下車し撮影。

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1049F

天空橋12:33発普通浜松町行き1212(1061)で大井競馬場前へ。ここでしばらくモノレールを撮影。羽田まで案外近く、撮った編成がすぐ戻ってくるのでテンポよく撮影できました。大井競馬場前14:03発普通浜松町行き1304(1049)で浜松町へ。浜松町14:28発山手線外回り1319G(モハE234-66)で帰宅。JRの浜松町駅ホームでは「自由通路移設工事のため、ホームが大変狭くなっておりますが、完成を楽しみにお待ちください!」と放送が流れていました。