まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

10/31 房総半島南部をドライブ

この日はフォロワーと一緒に房総半島南部をドライブしてきました。

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海ほたる

まだ暗い東京都内を出発して一時間も経たずに海ほたるに到着。東京湾アクアラインを使うのは初めてですが、なんとも便利なものだと思います。

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旧宮崎医院

引き続き高速を走り、市原鶴舞ICで降りて鶴舞へ。明治初期のわずかな期間だけ鶴舞藩の藩庁が置かれた町で、昭和29年までは市原郡鶴舞町という独立した自治体でした。その市街地の一画にレトロな宮崎医院の建物が残されています。現在は空き家ですが、状態はそれほど悪くありません。周辺には他にも何軒か古そうな建物が残っています。

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平三簡易郵便局

続いて平三簡易郵便局へ。今なお現役で使用されている古い木造の郵便局です。平三村は昭和29年の南総町成立まで存在していた村で、この郵便局と旧小学校を活用した「集い広場へいさん」のみにその名を残しています。

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太東

長南町睦沢町などを通り抜けて太平洋側のいすみ市へ。太東駅までやってきましたが、駅自体は以前列車で撮っているので目的はまた別のものです。

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JAいすみ岬支所

それがこちら。駅前にある農協の支所です。昭和48年1月竣工で、縦に3つ並んだ丸窓がいい味出しています。「岬」は太東岬にちなんだ地名で、平成17年のいすみ市発足まで夷隅郡岬町が存在していました。太東町と長者町が合併して誕生した町で、農協は太東にあるものの役場は長者の方に置かれていました。

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大原ガーデン

国道128号を南下していきます。道中、大原ガーデンという昔ながらの雰囲気のレジャー施設がありました。同行者はこれを見て興奮していましたが、残念ながら営業時間外。南に向かうにつれて雨が激しくなってきました。

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旧総野郵便局

勝浦市の山間に入り、旧総野郵便局へ。昭和30年に勝浦町と合併して消えた旧夷隅郡総野村の名を今に伝える郵便局の旧局舎で、現局舎の隣に立っています。裏手に新しめの民家があり、その一部として使われている様子。

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和泉公会堂

海沿いに戻って小湊・天津を経て鴨川市へ。その中心部から北へ少し行ったところに和泉公会堂はあります。ちょうど100年前の大正10年に当時の安房東条町泉区の公会堂として建てられたもので、耕地整理事業完成を記念する意味合いもありました。状態よく保存され、国登録有形文化財となっています。

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旧橋本歯科医院

昭和29年の合併で消えた旧東条町の中心部には、大正~戦前に建てられたとされる旧橋本医院が残っています。昭和40年ごろまで医院として使われ、その後住宅となったそうですが、空き家となって久しく、荒廃が進んでいます。

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曽呂尋常小学校分教場跡

再び山間に分け入り、曽呂尋常小学校分教場跡へ。明治7年と全国的に見ても早い時期に開校した小学校の跡で、廃校は昭和42年と役目を終えてから既に半世紀が過ぎています。さすがに木造建築が半世紀もの間廃墟であり続けているというのは考えられにくいので、その後も数十年間は別用途で利用されていたのでしょうが、管理されなくなってから久しいようです。城西学園の創設者で政治家の水田三喜男の母校であることからそれを記念した石碑が建てられています。

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なめろう定食

雨の中南下を続け、房総半島最南端の野島崎でようやく昼食。御食事処みずるめでなめろう定食をいただきました。美味しいなめろうにご飯が進みます。

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野島崎

生憎の雨ですが、昼食後は野島崎の先端へ。人が少なく写真を撮りやすかったのは良かったですが、今度は天気のいい時に来たいものです。

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那古寺

天気が悪いので館山市街の散策はパスして那古寺へ。海辺の町を見下ろす観音堂の雰囲気はなんとなく紀三井寺っぽいです。

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大黒堂

崖をくり抜いて建てられた大黒堂はなかなか見ごたえがありました。こんな厳しい環境によくお堂をつくったものだと思わさせますが、そんな環境だからこそ信仰の対象にもなるのでしょう。

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崖観音

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大福寺崖観音

続いて大福寺へ。断崖絶壁に建てられた崖観音からは館山湾を一望できます。自然がつくった崖と人間がつくったお堂の組み合わせが美しいですが、上まで登っていくのはそう簡単なことではありません。

もう少し行ってみたいところはあったのですが、16時を過ぎて日没も近くなってきたので観光はこれで終了。この日は朝早くから動いたこともあってそれなりに色々回ることができましたが、やはり17時くらいで暗くなってしまうこの季節は多くの場所を見て回るのに向いていないなと思わされます。ハイウェイオアシス富楽里で休憩してから帰途に就きましたが、アクアライン手前で渋滞に巻き込まれ、東京に帰り着くのに3時間近くかかりました。