この日は関西1Dayパスを使用し、琵琶湖線で駅めぐり
6:55発の
東西線経由木津行き(モハ320-47)で宝塚を出発し、尼崎で快速
米原行き(クハ222-6036)、高槻で新快速
近江塩津行き(クモハ223-2057)に乗り換え
彦根へ
ちょうどこの日、隣の
米原駅では例の「つまようじ少年」が逮捕されて大騒ぎになっていたのですがw
この日はセンター入試の日ということもあって、
滋賀大学までの
シャトルバスが駅前バス停で数台待機中でした
このボディもすっかり見かけなくなりましたね~
駅東側にある
近江鉄道の車庫では現役を引退した220型が雪をかぶっていました
1両だけでもいいから保存してほしいものです
現在改造中の西武新101系・
301系がデビューすれば800系も廃車されるんでしょうか・・・
50年近く前の製造ですから老朽化しているのは事実でしょう
彦根から駅めぐりを開始し、下り普通(モハ223-1005)で3駅先の稲枝へ
8月に訪問した時とは違い、現在改築中でプレハブの仮駅舎となっています
11月16日の仮駅舎使用開始に伴って役目を終えた大正9(1920)年7月開業時の駅舎
訪問時、解体に向け準備中でこの数日後解体が始まったようです
95年間お疲れさまでした・・・
駅舎内の待合室にはそれなりの活気がありました
なんとなく撮ってみた一枚
次の下り普通(クハ222-2044)で2駅進んで
織田信長の城下町安土へ
天下の大幹線である
東海道本線の駅にしては小ぶりな駅舎は大正3(1914)年4月開業時の101年の物です
この駅も御多分にもれず、橋上駅舎に改築する計画があるようで・・・
跨線橋もかなり渋い木造の物ですが、開業時の物でしょうか?
橋上化工事が始まれば駅舎も
跨線橋も姿を消すと思われるので、駅舎好き・
跨線橋好きの方は今のうちに行っておいた方がいいと思われます