安土からは下り普通(モハ225-507)で3駅東へ向かい、河瀬へ
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地元の人の気持ちは分らなくもないのですが・・・
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明治29(1896)年5月開業時のものだとするとかなりの年代物ですね
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この駅も稲枝と同じく8月に訪問済みですが、その時駅舎についてじっくり見ていなかったな・・・と思い再訪
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新快速が停まることや西口駅前にショッピングモールがあることもあり、活気にあふれています
この駅は橋上化の成功例の一つと言えるのではないでしょうか
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昭和56(1981)年開業時からの橋上駅舎は丸窓が特徴です
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合理化が叫ばれた国鉄末期の駅にしては手が込んでいると感じますが、もしこの丸窓が無かったら、この駅の駅舎を見てもきっと私は「特にこれといった特徴のない橋上駅舎」としか感じなかったでしょう
南彦根駅は私にどのような駅にも個性はあるのだと改めて感じさせてくれました
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大正10(1921)年4月開業時の古い駅舎が残っています
橋上化と同時に駅周辺の再開発も行われるようで、現在の静かな駅前の様子も数年後には大きく変わることになりそうです
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当初の予定では「平成26年度まで駅工事」となっていたことからすると、工事は少し遅れているようです
新駅舎が果たしてどのようなものになるのか、興味は尽きません
能登川のように地域の玄関口にふさわしい駅舎になってもらいたいものです