
彦根から15:13発普通米原行き768T(クハ222-2083)に乗り、米原で15:26発新快速長浜行き3268M(モハ223-2167)に乗り換え、終点の長浜へ
次に乗る近江塩津方面への列車の時間まで30分ほどあるので駅近くの長浜鉄道スクエアへ

明治15(1882)年3月完成で、築134年と現存する駅舎としては最古のものです
明治36(1903)年に駅が移転したことによって僅か21年でその役目を終えましたが、その後も残存し続け、昭和32(1958)年には鉄道記念物に指定されました

当時の北陸線の始発駅として建てられただけあって頭端式だったようです

※現在は終了しています

昭和50年に全廃され、現存するのはこの1両のみです

D51の保存車自体は全国的にも結構見られ、あまり珍しくありませんが、屋内展示なので状態は非常に良いです

列車の待ち時間に寄っただけだったのであまりじっくりと見られませんでしたが、現存最古の貴重な駅舎や真島さんの写真展などを見ることができました
今度来る時は長浜観光と組み合わせてゆっくりと見学したいです

長浜16:11発新快速近江塩津行き3272M(サハ223-2153)で虎姫へ


補修されながらも使われているようですが、建築時期は不明

横に長いため、正面から全体像を写真に収めることは不可能に近いです
内部は吹き抜けで明かり取りの窓があるため明るい雰囲気です