4/10 八日市駅周辺を散策&近江鉄道駅めぐり その3
新八日市12:00発普通八日市行き56(1805+805)で八日市へ
平成10年に改築された立派な駅舎で、テナント等も入居しています
次の列車の時間まで1時間ほど一緒に駅周辺を散策することに
市内を流れる清水川沿いの桜
周囲には古い町並みも残っており、雰囲気はなかなかいい感じです
筏川北踏切を通過する八日市行き62(806+1806)と桜
駅構内に留置されている101Fと駅裏の桜
駅裏の八日市変電所の木造建屋
かなり年季が入っているようですが、昭和3年の高宮~貴生川間電化の際に建てられた物でしょうか?
駅周辺の散策を終えた後、芳養ちゃん氏と別れ、13:11発普通米原行き66(1103+103)に乗車し、高宮で下車
多賀線の分岐駅で、股裂きホームが特徴です
股裂きホーム上には年季を感じさせる木造上屋とモルタル待合室があり、雰囲気があるのですが、駅舎だけ新しくなっているのが惜しいです
高宮から13:46発多賀大社前行き65(802+1802)に乗車
側線には西武鉄道から譲り受けた3000系が留置されています
いずれは彦根工場で改造を受けて800系の後継車となるのでしょうか
たった7分走っただけで終点の多賀大社前に到着
駅舎は平成14年に改築されたコミュニティハウスとの合築で、多賀大社をモチーフにしたと思われる神社風のデザインです
ここから隣のスクリーン駅まで1.8kmを歩いて向かいます
※写真は駅跡付近の写真で、駅跡の写真ではありません
途中で道に迷ったりしながらも30分かけてスクリーン駅に到着
平成20年に開業した新しい駅で、SCREENホールディングス彦根事業所の敷地内に設けられています
従業員の通勤のために設けられた駅で、設置費用のうち1億円をSCREENが負担しているそうです
スクリーン14:29発高宮行き70(1802+802)で高宮へ
先程は撮れなかった駅舎を撮影
和風のデザインですが、コンクリート打ちっぱなしなので冷たい印象を受けます
彦根からはJRに乗り換えて長浜へと向かいます