
平成10年に改築された立派な駅舎で、テナント等も入居しています
次の列車の時間まで1時間ほど一緒に駅周辺を散策することに

周囲には古い町並みも残っており、雰囲気はなかなかいい感じです
駅構内に留置されている101Fと駅裏の桜

かなり年季が入っているようですが、昭和3年の高宮~貴生川間電化の際に建てられた物でしょうか?
駅周辺の散策を終えた後、芳養ちゃん氏と別れ、13:11発普通米原行き66(1103+103)に乗車し、高宮で下車

股裂きホーム上には年季を感じさせる木造上屋とモルタル待合室があり、雰囲気があるのですが、駅舎だけ新しくなっているのが惜しいです

側線には西武鉄道から譲り受けた3000系が留置されています
いずれは彦根工場で改造を受けて800系の後継車となるのでしょうか

駅舎は平成14年に改築されたコミュニティハウスとの合築で、多賀大社をモチーフにしたと思われる神社風のデザインです
ここから隣のスクリーン駅まで1.8kmを歩いて向かいます
※写真は駅跡付近の写真で、駅跡の写真ではありません

平成20年に開業した新しい駅で、SCREENホールディングス彦根事業所の敷地内に設けられています
従業員の通勤のために設けられた駅で、設置費用のうち1億円をSCREENが負担しているそうです

先程は撮れなかった駅舎を撮影
和風のデザインですが、コンクリート打ちっぱなしなので冷たい印象を受けます
