3/31 常磐線駅めぐり(高萩以南) その1
この日は常磐線へ。茨城県内の駅もだいぶ降りた気がしますが、それでもまだまだ結構な数の未訪問駅が残っています
自動改札も設置されており、改札前にはNEWDaysが出店しているなど、とても「村」の駅とは思えません
東海7:33発普通いわき行き531M(クハE501-1003)で大甕へ
平成17年に廃止された日立電鉄線との乗換駅で、平成30年12月8日より新駅舎の使用が開始されました。以前は駅前広場より一段高い所にある地平駅舎でしたが、改築により改札口がホーム真下の地下に移動しています
駅舎は地元出身の建築家妹島和世氏による設計で、ガラス張りの外観が特徴です
自由通路を海岸口の方へ真っすぐに進むと太平洋を一望できる展望ロビーに突き当たります。この隣にはお洒落なカフェも営業しています
日立8:37発普通高萩行き323M(サハE531-5)で高萩へ
高萩9:25発普通水戸行き536M(モハE500-3)で十王へ
平成16年11月に日立市に編入された旧多賀郡十王町にある駅で、かつては「川尻(かわじり)」を名乗っていましたが、平成16年3月に町名に合わせて改称されています。駅舎は平成17年3月に改築された半地下駅舎で、山陽本線鷹取駅と似たような構造です
十王9:48発普通水戸行き538M(モハE530-1004)で小木津へ
小木津10:13発普通水戸行き普通水戸行き540M(モハE530-1024)で佐和へ
ひたちなか市にある駅で、赤い屋根の素朴な木造駅舎が現役です。令和3年度着工予定で橋上化が決定しているので、この駅舎もあと2年ほどで見納めとなる予定です
佐和11:03発普通水戸行き542M(クハE500-3)と水戸11:30発普通上野行き380M(モハE530-12)を乗り継いで赤塚へ
駅舎は平成13年3月に橋上化されたもので、写真は南口です
赤塚11:52発普通水戸行き1151M(モハE530-2016)で偕楽園へ
偕楽園の梅まつりの時期のみ営業する臨時駅で、下り線側にしかホームがないため、停車するのは下り列車のみです。今年は2月16日から3月31日までの土日祝日のみの営業で、9:10~15:30の特急13本・普通17本が停車していました
ホームに停車する12:07発特急ひたち9号いわき行き9M(K14編成)
それにしても下りホームしかない駅というのも珍しいものです
当駅を起点とするひたちなか海浜鉄道湊線は切り欠きホームの1番線から出ています
駅舎は平成14年7月に橋上化されたもので、写真は裏口的存在の西口です
勝田からは12:40発普通上野行き394M(サハE530-2024)で一気に南下し、荒川沖から東京方面への駅をひたすら降りていきます