まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/31 常磐線駅めぐり(高萩以南) その1

この日は常磐線へ。茨城県内の駅もだいぶ降りた気がしますが、それでもまだまだ結構な数の未訪問駅が残っています

 
高田馬場を4:48発山手線外回り403G(クハE231-502)で出発し、日暮里5:13発常磐線快速勝田行き321M(クハE531-1)に乗り換えて水戸へ
水戸からは7:03発普通いわき行き529M(クハE501-1)に乗り、東海で下車
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那珂郡東海村の代表駅で、平成6年1月に橋上化されています
自動改札も設置されており、改札前にはNEWDaysが出店しているなど、とても「村」の駅とは思えません
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東海7:33発普通いわき行き531M(クハE501-1003)で大甕へ
平成17年に廃止された日立電鉄線との乗換駅で、平成30年12月8日より新駅舎の使用が開始されました。以前は駅前広場より一段高い所にある地平駅舎でしたが、改築により改札口がホーム真下の地下に移動しています
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大甕7:46発普通常陸多賀行き2723M(モハE530-1003)で常陸多賀
昭和30年に日立市編入された旧多賀郡多賀町の中心地にある駅で、特急も停車します。駅舎は昭和27年2月に改築された、片流れ屋根の古いコンクリ駅舎です
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常陸多賀8:06発普通いわき行き533M(クハE501-3)で日立へ
茨城県第二の都市・日立市の代表駅で、平成23年4月に橋上化されています
駅舎は地元出身の建築家妹島和世氏による設計で、ガラス張りの外観が特徴です
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自由通路を海岸口の方へ真っすぐに進むと太平洋を一望できる展望ロビーに突き当たります。この隣にはお洒落なカフェも営業しています
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日立8:37発普通高萩行き323M(サハE531-5)で高萩へ
茨城県北部の中心都市・高萩市の代表駅で、大正15年4月に改築された三角屋根の木造駅舎が現役です。駅前には江戸時代中期に活躍した当地出身の学者・長久保赤水の像があり、駅舎と向かい合っています
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高萩9:25発普通水戸行き536M(モハE500-3)で十王へ
平成16年11月に日立市編入された旧多賀郡十王町にある駅で、かつては「川尻(かわじり)」を名乗っていましたが、平成16年3月に町名に合わせて改称されています。駅舎は平成17年3月に改築された半地下駅舎で、山陽本線鷹取駅と似たような構造です
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十王9:48発普通水戸行き538M(モハE530-1004)で小木津
昭和30年2月に日立市編入された旧多賀郡日高村の駅で、昭和57年に橋上化されています。みどりの窓口が昨年9月末で終了したほか、自由通路内のキオスクも閉店しているため、駅舎内は寂しげな雰囲気です
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小木津10:13発普通水戸行き普通水戸行き540M(モハE530-1024)で佐和へ
ひたちなか市にある駅で、赤い屋根の素朴な木造駅舎が現役です。令和3年度着工予定で橋上化が決定しているので、この駅舎もあと2年ほどで見納めとなる予定です
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佐和11:03発普通水戸行き542M(クハE500-3)と水戸11:30発普通上野行き380M(モハE530-12)を乗り継いで赤塚へ
水戸市南部の住宅地にある駅で、昭和46年までは茨城交通茨城線が分岐していました
駅舎は平成13年3月に橋上化されたもので、写真は南口です
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赤塚11:52発普通水戸行き1151M(モハE530-2016)で偕楽園
偕楽園の梅まつりの時期のみ営業する臨時駅で、下り線側にしかホームがないため、停車するのは下り列車のみです。今年は2月16日から3月31日までの土日祝日のみの営業で、9:10~15:30の特急13本・普通17本が停車していました
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ホームに停車する12:07発特急ひたち9号いわき行き9M(K14編成)
それにしても下りホームしかない駅というのも珍しいものです
写真の左手にあるのが常磐神社、右手にあるのが千波湖で、奥には水戸市のビル街が見えます
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偕楽園12:11発勝田行き743M(クハE531-4004)で勝田へ
平成6年に誕生したひたちなか市の代表駅で、旧勝田市の中心部に位置します
当駅を起点とするひたちなか海浜鉄道湊線は切り欠きホームの1番線から出ています
駅舎は平成14年7月に橋上化されたもので、写真は裏口的存在の西口です
上野からの常磐線中距離電車と特急ときわは基本的に当駅で折り返しています
 
勝田からは12:40発普通上野行き394M(サハE530-2024)で一気に南下し、荒川沖から東京方面への駅をひたすら降りていきます