まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

西東京の気になる木造駅舎をめぐる

倉賀野14:57発高崎線上野東京ライン直通上野行き1893E(サハE231-1020)を大宮で下車し、16:18発埼京線新宿行き1624K(サハE233-7229)に乗り換え武蔵浦和

武蔵浦和から16:33発府中本町行き1530E(クハ204-33)で西国分寺
西国分寺から17:00発中央本線豊田行き1625H(クハE232-503)で国立、国立から17:09発青梅行き1619H(サハE233-511)に乗車し、この日の目的地の一つであった東中神
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都会ではすっかり珍しくなった木造駅舎が残っていますが、駅舎の橋上化が決まっており、新駅舎の完成は来年3月が予定されています
この駅舎は新駅舎の完成後に解体されるそうなので、駅舎を見たい方は今のうちに訪問しておくことをおすすめします
※駅舎改築工事は8月20日に着手されました
 
17:35発快速青梅行き1607H(モハE233-58)で東中神を後にし、拝島で17:52発八王子行き1772E(クハ208-3101)で八王子へ
八王子で18:11発普通松本行き447M(モハ210-2026)に乗り換え、高尾で下車
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北口に和風の木造駅舎があります
この駅舎は大正天皇の葬儀を送りだすために新宿御苑仮停車場に曽田甚蔵の設計で建築された駅舎を中央本線浅川駅昭和36年、高尾に改称)に移築したもので、その歴史的価値は測り知れません
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駅舎内には巨大な天狗の面が掲げられています
 
この高尾駅の駅舎についても橋上化が決定しており、来年度以降に着工されるそうで、現在の木造駅舎は周辺に移築保存されるそうです
駅舎自体は保存されて残ることになりますが、駅としての本来の使われ方がされなくなるのは残念です
 
新駅舎のデザインはまだ発表されていませんが、現駅舎を超えるとまではいかなくても見劣りがしないようなデザインにしてもらいたいものです