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有人窓口でフリー乗車券を購入して駅めぐりを開始
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ラッシュ時の人の流れとは逆向きということもあって車内は空いていました
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sakasegawa3019/20190811/20190811044538.jpg)
小川町からは9:03発普通寄居行きY973(84111)で隣の東武竹沢へ
東口の駅前には大きなロータリーがあります
宅地造成されたまま放置されていた土地には本田技研の工場が建設されて有効活用されているそうですが、もし工場が来ていなければ大阿太(奈良県吉野郡大淀町)の駅前みたいにソーラーパネルが敷き詰められるだけになっていたでしょうね
都心から離れた場所に造成された住宅地を見ると、そこを開発せざるをえないくらい近郊の土地の値段が上がったバブルという時代がいかに異常だったかが改めて実感されます
東武竹沢9:19発普通寄居行きY975(8484)で訪問済みの男衾を飛ばして鉢形へ
駅舎は平成27年3月に改築されたもので、水車小屋をイメージしたというレトロなデザインになっています
鉢形9:40発普通寄居行きY971で玉淀へ
戦時中に休止され戦後に廃止されたもののその4年後に復活したという歴史を持つ駅で、昭和26年再開業時に建てられたと思われる木造駅舎が現役で使用されています
玉淀9:59発普通寄居行きY977(84109)で終点の寄居へ
駅舎は昭和60年に改築された橋上駅舎で、無骨な印象
寄居10:35発普通小川町行きY1076(81109)で折り返し、小川町へ
橋上化前の男衾を見に来た時に訪問済みなのでこのまま池袋行きに乗り換えて進んでいきたいところですが、スタンプラリーのスタンプ設置駅だったので1本見送って下車
池袋からの列車はここまでやってきますが、駅前は地方都市然としていてあまりベッドタウンといった感じではありません
池袋行き列車の本数も寄居行きに比べれば多いといった程度で次の列車まで30分開くことも珍しくありません。事実この時は30分待ちで、結構時間を持て余しました
JRのホームなども撮って時間を潰したのち、11:23発快速池袋行き4104(31412)で武蔵嵐山へ向かいます