9/24 東北本線(福島県内)駅めぐり
この日は改築予定の東北本線藤田駅を訪問しに行ったついでに同じく福島県内の他の駅も降りてきました
いつものごとく高田馬場を4:48発山手線外回り401G(クハE230-552)で出発し、池袋で5:02発埼京線川越行き541K(クハE232-7030)に、赤羽で5:20発東北本線宇都宮行き521M(クハE233-3526)に乗り換えて宇都宮へ
宇都宮からは6:59発普通黒磯行き629M(クハ205-611)、黒磯7:55発普通新白河行き4127M(クハE530-5005)、新白河8:22発普通郡山行き2127M(クモハE721-16)、郡山9:25発普通福島行き1133M(クモハE721-16)と乗り継いで東北本線を北上します
福島では乗り換え時間に東口駅舎を撮影
この手の大きな駅舎というのはどこを撮ったらいいか迷うし、全体像を収めにくいのであえて撮りたいとは思わないというのが本音です。まあ全駅訪問目指してるからどっちみち撮るんですが
福島10:40発快速仙台シティラビット3号3573M(クモハE721-1019)で藤田へ
駅舎は昭和9年に建てられたもので、だいぶ改装の手は加えられているものの至る所に古さを残しています。この日わざわざ長い時間列車を乗り継いできたのはこの駅舎を見るためですが、それだけの価値のある駅舎でした
駅舎隣ではプレハブの仮駅舎が建てられている最中でした
駅舎内の貼り紙には「10月14日に仮駅舎切り替え」と書かれていました
当初の予定では9月末の切り替えを目指していたそうですが、工事が遅れたのか10月14日になったようです
仙台で入れ違いを行う列車の遅れと越河~貝田で工事中の区間を走行したのとで4分遅れで到着した藤田11:45発快速シティラビット2号3582M(クハ700-1514)で福島へ戻り、12:20発普通郡山行き1142M(クハE720-37)で杉田へ
駅舎は今となっては少々古さを感じる簡易駅舎。建物財産標は発見できず、改築年は不明ですがおそらく昭和59年の無人化後に改築されたものでしょう
杉田13:00発普通福島行き1141M(クモハ701-1512)で金谷川へ
福島大学の最寄り駅で、昭和58年に橋上化されています
普段はさぞかし学生で賑わうのでしょうが休日なので閑散としていました
金谷川13:40発普通郡山行き1144M(クハ700-1514)で安達へ
二本松市と合併した旧安達郡安達町の駅で、駅舎は平成28年に改築された半橋上駅舎です。駅の規模を考えると随分と大きなもので周囲の閑散とした景色からは浮いているようですが、これもまた長い年月をかけて馴染んでいくのでしょう
安達14:07発普通福島行き1143M(クモハ701-1023)で松川へ
駅の規模を考えれば橋上化した方がエレベーター設置でバリアフリー化もできてよかったのではないかという気がします
松川14:34発普通郡山行き1146M(クハ700-1025)と郡山15:12発普通矢吹行き1148M(クハ700-1512?)を乗り継いで鏡石へ
駅舎とは反対側の東口駅前にある町立図書館の展望台からは田んぼアートを見ることができるということだったので、わずかな時間でしたが見てきました
鏡石15:49発普通新白河行き2146M(クハ700-1510)で矢吹へ
矢吹16:11発普通福島行き2143M(クモハE721-4)で須賀川へ
須賀川市の代表駅ですが市役所とは結構離れています
平成4年改築の駅舎はコミュ二ティプラザやコンビニとの合築で、多くの人で賑わっていて活気があります
白河市北部の田園地帯にある駅で、駅舎は昭和60年に改築された簡易駅舎です
駅周辺に人家は少なく、のどかな雰囲気です
久田野17:42発普通福島行き2147M(クモハE721-21)で泉崎へ
駅前には泉崎資料館があり、役場も近いものの活気には欠けると言わざるを得ません
日も暮れてきたので駅めぐりを終えて帰途に就きます
空いているのをいいことに674Mの車内で夕食を済ませます
この日の新規訪問駅は11、総訪問駅数は1990に達しました