まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/23 夏の山陰本線駅めぐり

この日は山陰本線の駅を巡りつつ、益田まで移動します

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後藤駅 駅舎

米子行き始発に間に合うように快活CLUBEを出発して、後藤駅へ。ところが平日ダイヤと休日ダイヤを見間違えていたため、駅に着いた時には列車はとっくに発車済み。仕方なく30分後の列車を待ちます。まあそのおかげでじっくりと駅を観察することができたわけですが。

後藤駅南口にある駅舎は天井の高い立派なものですが、旅客用に使われているスペースは入口からホームへ抜ける通路とその両脇部分だけです。無人化されているので駅の見た目の割には人の気配もありません。

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後藤工場の留置車両

駅裏手の後藤工場には115系の中間車が留置中。ホームから一番近いところにいた車両の車番は「モハ115-2003」または2008だったと思います。廃車待ちなのかどうかは定かではありません。

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米子駅

後藤7:08発普通米子行き1634D(キハ47-2008)で米子へ。山陰本線への乗り換え待ちの時間を利用して様々な角度から駅ビルを撮影。とはいっても大きすぎるし、障害物も多いのでそう上手くは行きません。

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名和駅ホーム

米子8:11発普通鳥取行き234D(キハ47-6+キハ47-14)で名和へ。西伯郡大山町役場の最寄り駅ですが、快速は無慈悲にも通過します。駅の所在地は「御来屋」で、本来なら当駅の方が御来屋を名乗って、御来屋駅は「西坪」とでも改称されるべきところでしょうが、南北朝期の武将・名和長年を祀る名和神社の最寄り駅であることからこの駅名になったようです。

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名和駅 駅舎

駅舎の方はというと、他に類を見ない変な形をしており、入口がやたら奥まっています。旧事務室部分の扉には「名和ステーション 軽食安兵衛」と書かれていますが、営業している気配はありません。

ホーム上には謎の横穴もありますが、こちらは夏草に覆われてよく見えませんでした。

いずれにせよ謎多き駅です。

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東松江駅 駅舎

名和8:49発普通米子行き227D(キハ126-14+キハ126-1014+キハ121-1)と米子9:36発普通西出雲行き283M(クモハ114-1196+クモハ115-1518)を乗り継いで東松江へ。

明治時代に建てられた駅舎の残る駅ですが、正面部分への増築で駅舎が隠されてしまい、残念な感じになっています。これならいっそ全面改築された方がマシというものです。

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揖屋駅

東松江10:13発普通新見行き282M(クモハ115-1517+クモハ114-1197)で揖屋へ。

こちらも駅舎正面に増築されて元の駅舎が隠されていますが、窓口のある有人駅で、増築部分に喫茶スペースが設けられるなど人が集まる場所としての駅が意識されているので好感が持てます。

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揖屋駅に停車するサンライズエクスプレスの回送

外に出て撮影していると、突然車庫へと回送されていく途中のサンライズエクスプレスがやってきて、4分ほど停車して信号が変わると発車していきました。事前に知っていればホームで待って撮影したんですけどね。

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出雲市

揖屋10:50発普通出雲市行き133D(キハ47-82+キハ47-141)で出雲市へ。浜田行きへの乗り換え待ちの時間を利用して駅弁「島根牛みそ玉丼」を購入して、浜田行きの車内で昼食とします。

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久代駅

出雲市12:11発普通浜田行き327D(キハ120-313)で久代へ。小集落から坂を上った高台にあるホームだけの無人駅で、駅のすぐそばに民家が見えないことから秘境駅のような雰囲気です。

ホーム上の待合所で列車を待っているとスズメバチが近づいてきましたが、そっと逃げたので難を逃れました。

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波子駅

久代14:47発普通出雲市行き330D(キハ120-316+キハ120-311)で波子へ。

しまね海洋館アクアスの最寄り駅で、特急も一部が停車します。駅舎は平成12年のアクアス開業時に改装されたもので、新築同然の姿になっています。

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波子の路地

次の列車までの待ち時間は30分。アクアスも気になりますが、水族館をたった30分しか見学しないのはもったいないので駅周辺を散策しました。石州瓦の家並みが美しい波子の集落を縫う路地は車の入れないほど狭く、なかなか風情がありました。

この季節の街歩きは気温的になかなかきついのですが、この時は曇りだったのであまり気温が上がらず、散策を楽しめました。

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岡見駅

波子15:21発快速アクアライナー益田行き3455D(キハ126-4+キハ126-1004)で岡見へ。大正15年4月開業時の駅舎が残っており、リニューアルされて綺麗に保たれています。築堤上にある島式ホームとは地下通路で結ばれていますが、かつては構内踏切があったようで、踏切跡へと続く階段が封鎖されながらも残っています。

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防災公園から見下ろす岡見の集落

次の列車までの待ち時間を利用して周辺を散策。駅から須津漁港はかなり近いのですが、地形の都合で駅から海は見えません。

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防災公園より岡見駅方面を遠望

漁港を見下ろそうと防災公園から山の上へと続く階段を登っていくと、駅方面に謎の分岐が見えました。気になったのであとで調べてみたところ、平成4年の線路切り替えで廃止になった山陰本線旧線を転用した中国電力三隅発電所への専用線だそうで、一日一往復美祢との間で貨物列車が運転されていましたが、平成26年に廃止されています。

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西浜田駅

岡見17:19発快速アクアライナー米子行き3456D(キハ126-1004+キハ126-4)で西浜田へ。半分化された木造駅舎の残る駅で、開業時は「岩見長浜」を名乗っていました。

かつては浜田港線という貨物支線が分岐していましたが、昭和57年に廃止されています。駅舎は見た目の割に内部は広いですが、壁の黒さも相まって暗い雰囲気が漂っていました。

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三保三隅駅

西浜田18:08発快速アクアライナー益田行き3457D(キハ126-3+キハ126-1003)で三保三隅へ。浜田市と合併した旧那賀郡三隅町の玄関口で、特急も約半数が停車しますが、三隅町中心市街地からは離れています。

駅舎内には窓口もありますが、訪問時には営業時間を終了していました。

昭和12年5月10日の建物財産標が付いた駅舎は周辺駅と比べて大きなもので、駅前より一段高い所にあるので風格があります。

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周布駅

三保三隅18:50発普通江津行き354D(キハ120-310)で周布へ。時刻はとうに19時を回り、日も沈んでいますが、辛うじて撮影できる明るさです。

駅舎は大正11年3月開業時のもので、外壁は新建材で補修されています。

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益田に到着した353D

すっかり暗くなった周布から19:34発普通益田行き353D(キハ120-319+キハ120-357)でこの日の宿泊地・益田へ。

この日の宿は昨年12月に山陰に来たときにも泊まった「ホテルアネックス益田」で、地方都市では貴重な格安カプセルホテルです。

 

令和元年8月23日

新規訪問駅:10

総訪問駅:3187