まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/9 真夏の京成本線・山万ユーカリが丘線駅めぐり

前回はこちら

sakasegawa3019.hatenablog.com

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公津の杜駅

京成成田10:39発特急上野行き10A10(3798)で公津の杜へ。平成6年に開業した京成本線で最も新しい駅で、駅舎は掘割に設置された橋上駅舎。美術館を思わせるモダンなデザインを理由に「関東の駅百選」にも選定されています。京成のマスコットキャラクター「京成パンダ」はこの駅付近のマンションに住んでいるという設定なんだとか。

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宗吾参道駅

公津の杜11:03発特急上野行き10A12(3438)で宗吾参道へ。都会的な公津の杜とはうってかわって、のどかな田園地帯の中にある駅で、昭和3年に「宗吾」として開業、26年に改称され、57年に現在地に移転しました。ホームの屋根は短く、駅舎内に店舗もないので、随分ローカルな風情ですが、宗吾車両基地の最寄り駅であるため、当駅を起終点とする列車も多数設定されています。

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京成酒々井駅

宗吾参道11:21発快速西馬込行き1170K(3868)で京成酒々井へ。印旛郡酒々井町の中心近くにある駅ですが、役場や商業施設などは700mほど離れたJR酒々井駅の方に集まっているので、駅周辺は閑静な住宅街といった趣。駅舎は平成6年4月23日より使用されている橋上駅舎です。

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佐倉駅

京成酒々井11:46発特急上野行き11A16(3428)で大佐倉へ。市街化調整区域に指定されているため、周辺の開発がそれほど進んでいない駅で、どこかのローカル線の無人駅かと思うくらい、駅前に人家はまばらです。一日の平均乗車人員は401人と、京成の駅の中ではもっとも少なく、そのため駅設備もあまり拡充されることなく、昔ながらの趣を残しています。

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佐倉駅 ホーム

ホームの両端に鬱蒼と茂る木と蝉しぐれ、山間の駅のような雰囲気ですが、これでも東京の通勤圏内で、日中でも20分ごとに列車がやってきます。

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京成佐倉駅

大佐倉12:05発快速西馬込行き1110T(5506-1)で京成佐倉へ。武家屋敷や国立民族学博物館で有名な城下町・佐倉市の玄関口で、中心市街地や市役所へは当駅の方が便利ですが、代表駅はJR佐倉駅となっています。駅舎は昭和37年に移転して橋上化されたもので、市の玄関らしい賑わいを見せてはいるものの、基本的に古くて手狭で、JRの駅と比べると少々みすぼらしさを感じさせるのもまた事実です。

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京成臼井駅

京成佐倉12:35発快速西馬込行き1254K(3027-8)で京成臼井へ。昭和29年の佐倉市成立まで存在した旧印旛郡臼井町にある駅で、日中は当駅でほとんどの普通列車が折り返します。列車の行先表示ではひらがなで「うすい」と表記されますが、これは北総線白井駅との誤読を防ぐための措置とのこと。駅舎は昭和53年に志津方へ580mほど移転した際に橋上化されたもので、平成8年には南口に駅ビルがオープンしています。

ちなみにですが、臼井町長嶋茂雄氏の出身地として知られています。

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ユーカリが丘駅

京成臼井12:51発普通上野行き1218(3520)でユーカリが丘へ。山万が開発した大規模ニュータウンユーカリが丘」の玄関口で、昭和57年に開業しました。駅舎北口にはホテルが、南口にはマンションがそれぞれ併設されているため、「山荘風の酒脱な雰囲気」だという橋上駅舎の外観を拝むことはできません。

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山万ユーカリが丘線

北口駅前からは山万ユーカリが丘線が出ています。開発を行った山万が運営する新交通システムで、日本車輛が開発した「VONA」と呼ばれる中央案内軌常式を採用しています。この方式を使った営業路線では他に桃花台新交通がありましたが、平成18年に廃止されたため、今では日本でここだけの珍しい存在となっています。くるりと完乗運転をする運行方式は神戸のポートライナーと一緒ですが、確かにポートライナーとはレールの構造が違います。

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女子大駅

ユーカリが丘13:21発71(1203)で女子大へ。ユーカリが丘線の車庫が併設されている駅で、駅名に反して近くに女子大はありません。駅前にあるのは和洋女子大学セミナーハウスで、キャンパスをここに移転する計画があったことからそれを見越して命名されましたが、計画が実現することはありませんでした。

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中学校駅

女子大13:46発73(1103)で中学校へ。昭和57年11月の開業時はここが終着駅でしたが、翌年に中学校~井野~公園の区間が開業したため、環状運転が開始されました。駅舎は利用者数の増加を見込んで平成21年に改築されたもので、線内ではユーカリが丘駅についで2番目の乗降客数を誇ります。

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井野駅

中学校14:09発ユーカリが丘行き76(1203)で井野へ。住宅地の中の掘割にある駅で、改築前の中学校駅も同じような駅舎だったそうです。高崎に行く機会がそれなりにあるので、「井野」という駅名を聞くとすぐに隣駅として「高崎問屋町」を連想してしまいます。

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公園駅

井野14:30発ユーカリが丘行き78(1103)で公園へ。女子大へ向かう線路と中学校を経て井野から戻ってきた線路が合流する駅で、線内では唯一の交換駅かつユーカリが丘以外で唯一の有人駅ですが、一日の平均乗車人員は106人と線内ではもっとも少ないです。なんともシンプルな駅名は「ユーカリが丘南公園」に由来します。

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地区センター駅

7分歩いて隣の地区センターへ。平成4年に新設された高架駅で、ホームは立体駐車場5階の高さにあるもののエレベーターなどは設けられていません。周囲にショッピングセンターなどがあるほか、高架下にも店舗が多数入居しています。

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ユーカリが丘駅

地区センター14:53発ユーカリが丘行き80(1203)でユーカリが丘へと戻ってきました。ユーカリが丘線の始発駅で、窓口もある高架駅ですが、構造は至ってシンプル。

たった6駅しかないのであっという間に制覇できたユーカリが丘線ですが、乗って面白い路線なので、またこの辺に来る機会があれば乗りたいですね。

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志津駅

ユーカリが丘15:03発快速西馬込行き1400T(5513-1)で志津へ。佐倉市西部の旧志津村域にある駅で、昭和56年に橋上化されています。写真の北口駅前は手狭で、郊外というよりは下町に近いような印象を受けます。

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勝田台駅

志津15:14発普通上野行き1512(3013)で勝田台へ。八千代市佐倉市の境界部分に昭和43年に開業した駅で、東葉高速鉄道の終点・東葉勝田台駅が隣接しています。改札口は東葉高速開業翌年の平成9年に地下化され、東葉勝田台駅と地下通路で連絡するようになりました。地下改札とは別に上りホームに直結して地上に南改札口も存在します。

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京成大和田駅

勝田台15:25発快速西馬込行き1570K(3868)で京成大和田へ。大正15年に開業した八千代市内では最も古い駅で、平成30年にバリアフリー化のため駅舎が改築されました。各ホーム八千代台寄りにそれぞれ改札口があり、ホーム同士は構内踏切で結ばれています。駅名は八千代市の前身の一つ・旧千葉郡大和田村に由来します。

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八千代台駅

京成大和田15:39発普通上野行き1514(3015-8)で八千代台へ。「住宅団地発祥の地」ともされる八千代市(当時は千葉郡八千代町)に昭和31年に開業した駅で、昭和44年に橋上化、平成3年にバリアフリー化のため駅舎の拡張が行われました。座席指定特急も含め、全ての列車が停車する主要駅の一つです。

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実籾駅

八千代台15:51発快速西馬込行き1582K(3448)で実籾へ。習志野市東部にある駅ですが、駅のある実籾地区は千葉郡幕張村から幕張町を経て昭和29年7月6日に千葉市の一部となりましたが、8月1日には津田沼町に編入されて習志野市の一部となりました。

駅舎は平成8年3月に橋上化されています。


さだまさし 私は犬になりたい

さだまさしさんの「私は犬になりたい¥490」という曲には「京成上野から実籾まで行っても¥470 でも実籾で何をする」という歌詞が出てきますが、アルバムバージョンでは「実籾の方を傷つけたかな」とのことで歌詞が「でも競馬場は通り過ぎている」と歌詞が変更されています。

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京成大久保駅

実籾16:04発普通上野行き1516(3004-8)で京成大久保へ。習志野市の文教地区に位置する駅で、大学等が集中していることから、京成の特急通過駅では最も多い乗降客数を誇ります。各ホームの津田沼寄りに小さな駅舎があり、改札内でのホームの行き来はできません。駅舎は昭和30~40年代に建てられたと思われる一部2階建てのもので、昔ながらの都市部私鉄駅らしい風情を残していますが、改築工事のため、上りホーム側駅舎は10月頃から仮駅舎となる予定です。新駅舎は2022年完成とのことですが、果たしてどのようなものになるのでしょうか。

この日の駅めぐりはこれで終了、京成大久保16:16発快速西馬込行き1510T(5506-1)で京成小岩へ向かい、3500形充当の普通津田沼行き1629を撮影。

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3668Fと3516F

京成小岩16:54発普通上野行き1620(3023)と京成高砂17:07発普通金町行き1771A(3661)を乗り継いで柴又へ。未撮影の編成が動いていることを期待しましたが、この日運用に入っていたのは前回も撮った3668Fと3516Fでした。

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京成上野駅

柴又17:25発普通高砂行き1770A(3668)と京成高砂17:31発快速特急上野行き16A00(3418)を乗り継いで上野へ。この後は秋葉原まで歩いて久々に模型屋めぐりをし、岡むら屋で夕食を取ってから一時間ほど歩いて帰りました。