まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

12/28 キハ40で金山宿へ

北陸・長野への旅行から帰ってきたので岐阜遠征の続きを書いていきます

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美濃太田からは13:55発普通飛騨古川行き(キハ48-5810)で北へ向かいます
途中、鷲原信号場と下油井で行き違いを行い
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14:50に飛騨金山到着
木造駅舎に惹かれ途中下車しましたが、次の美濃太田行きまで1時間半あるので飛騨街道の宿場町として栄えた金山の町へ繰り出すことに
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駅は町とは川を挟んだ反対側にあります
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金山の中心地の路地は「ザ・宿場町」と言った感じで趣があります
この感じ僕は好きです
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宿場町の外れには長福寺という曹洞宗の寺院があります
1545年の創建だそうで立派な山門があります
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本堂も立派ですが、参拝時は誰もいませんでした
庭園も手入れがなされているようできれいに整えられていました
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長福寺の後は金山の町を見下ろす位置にある鎮守山へ
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町の中に鎮守山にある観音堂へと続く階段があります
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山の上に建つ観音堂
現在の物は1846年に建てられたそうです
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観音堂の横にある説明書き
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金山の町を見下ろすように建つ両面宿儺像
両面宿儺は日本書紀に登場する2つの顔と8本の手足を持つ怪人で仁徳天皇の時代に飛騨地方に現れたとされています
この像は1995年に平和を祈願して建てられたものだそうです
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鎮守山から見た金山の町
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鎮守山を見た後は宿場町を見ながら飛騨金山の駅へ戻ります
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春はきっと川沿いに桜が咲き乱れるのでしょう
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飛騨金山の駅舎
昭和3年開業時に建てられた趣のある木造駅舎です
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駅前には下呂市コミュニティバスが停車しています
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少し遅れて到着した普通美濃太田行き(キハ48-5803+キハ48-6808+キハ48-3814+キハ48-5513)に乗車し中川辺へ向かいます