遠征8日目、最終日となる今日は敦賀から駅めぐりをしながら宝塚へと帰ります

駅舎は橋上化工事のため平成22(2010)年10月22日に使用開始された仮駅舎で、旧駅舎の一部を再活用したものだと思われます

時計塔が特徴的だった駅舎ですが、老朽化が進んだことやバリアフリー化が必要になったことから改築が決まりました

521系もすっかり転落防止幌付きの車両が増えましたね

ドアは自動ドアになっており、写真を撮るために近づこうとするとすぐ開くので撮影に難儀させられました




農村らしさの中に都市的感覚を取り入れたデザインの「文化と自然とが調和したシンプルな駅舎」(滋賀県公式HPより)
写真は西口で旧駅舎はこの駅舎の150m南にあったそうです

平成18(2006)年10月改築の橋上駅舎で、北国街道の宿場町として栄えた木ノ本宿の町並みをイメージしたと思われる和風のデザインです
写真は西口で、橋上化前は駅裏でした

一階には観光案内所が入居しています

「きのもと まちの駅」として地元の方の集会場などとして利用されているようです

財団法人が運営する「江北図書館」という私設図書館で明治39(1906)年築だそうです