12/28 北陸本線駅めぐり(敦賀・余呉・河毛・高月・木ノ本)
遠征8日目、最終日となる今日は敦賀から駅めぐりをしながら宝塚へと帰ります
6時前に起床し、ホテルでバイキングの朝食をとり、敦賀駅へ
駅舎は橋上化工事のため平成22(2010)年10月22日に使用開始された仮駅舎で、旧駅舎の一部を再活用したものだと思われます
昭和26(1951)年改築の旧駅舎(2011年2月27日撮影)
時計塔が特徴的だった駅舎ですが、老朽化が進んだことやバリアフリー化が必要になったことから改築が決まりました
6:56発普通長浜行き124M(クハ520-4)に乗車
521系もすっかり転落防止幌付きの車両が増えましたね
余呉で下車
ドアは自動ドアになっており、写真を撮るために近づこうとするとすぐ開くので撮影に難儀させられました
7:40発普通米原行き128M(クハ520-1)で河毛へ
平成6(1994)年2月改築の「河毛町コミュニティハウス」との合築駅舎
河毛8:04発普通近江塩津行き131M(クハ520-4)で高月へ
平成17(2005)年10月改築の橋上駅舎
農村らしさの中に都市的感覚を取り入れたデザインの「文化と自然とが調和したシンプルな駅舎」(滋賀県公式HPより)
写真は西口で旧駅舎はこの駅舎の150m南にあったそうです
駅舎東口。橋上化前は駅裏でしたが、駅前にロータリーが設けられ現在はこちらがメインとなっているようです
平成18(2006)年10月改築の橋上駅舎で、北国街道の宿場町として栄えた木ノ本宿の町並みをイメージしたと思われる和風のデザインです
写真は西口で、橋上化前は駅裏でした
立派な構えの東口
一階には観光案内所が入居しています
東口駅舎の70m南に残されている旧駅舎
「きのもと まちの駅」として地元の方の集会場などとして利用されているようです
東口駅前で見つけた渋い洋風建築
財団法人が運営する「江北図書館」という私設図書館で明治39(1906)年築だそうです