
木ノ本8:59発普通敦賀行き352M(クハ520-1)で余呉へ
先程訪問した時に窓口営業時間外でスタンプが押せなかったので再訪して押しました
駅舎が建て替えられ、昨年1月18日に訪問した時とは随分様子が変わっていました

旧駅舎の時代に比べると見違えるほど明るく綺麗になりました

橋上化前は駅裏で竹藪が広がっていましたが、すっかり切り開かれ更地になっていました。これから整備されていくのでしょう

旧駅舎の西側に建てられました
こちらも駅前整備が完了していません


上の写真と見比べてみると、駅舎以外に周辺の木々も姿を消しているのが分ります
90年以上もの歳月を歩んできた駅舎もあっけなく消えてしまうものですね・・・

旧駅舎が消えるのはおそらく新駅舎が完成する来春のことになるでしょうが、工事が本格化する前の姿を見ておこうと思ったので訪問

駅前が狭いうえに終日逆光なので正面から全体像を写真に収めるのが難しい駅舎です
この日は晴天のせいで正面からの写真を撮れなかったので後日(出来れば雨の日)に再訪するとしましょうか

単式ホーム1面1線ですが、駅舎は橋上という変わった構造
昭和56(1981)年の開業時には後にホームを増設して島式ホームにする構想があったので橋上駅舎にしたそうですが、結局ホーム増設は行われないまま現在に至っています
神鉄道場駅の方は地形の都合もあって橋上駅舎にしたようですが

一昨年6月16日から昨年1月30日までエレベーター新設工事が行われていました
赤い部分が新設されたエレベーター部分です

相対式ホーム2面2線の駅ですが、かつては間に中線があったようです

昭和30年前後?に建てられたと思われるそこそこ古そうな駅舎ですが、凝っているんだが凝ってないんだかよくわからないデザインです
右側の一部にだけタイルが貼られていたり、左側の一部だけよくわからない飾りをつけていたり・・・

平成16(2004)年11月改築の橋上駅舎
写真は南口で、三角形が特徴的なデザインです
東海道沿いの入母屋造り建築をイメージしたそうです
「駅前には東経136度の通る駅」のモニュメントがあります(写真に写っている手の形の石像がそれです)

駅前が狭いので全体像を収めるのは難しいです
この日の駅めぐりはここで終了し、手原13:12発普通草津行き5357M(サハ221-32)と草津13:22発新快速姫路行き3463M(モハ223-2186)と尼崎14:27発丹波路快速篠山口行き2739M(クハ222-6114)を乗り継いで宝塚に帰りました
長々と書き続けてきた昨年末の旅行記もこれで終了です。お読みいただきありがとうございました