3/17 JR奈良線駅めぐり(新田~玉水)
この日はJR奈良線・関西本線・阪和線・大阪環状線・桜島線で駅めぐりをしました
まずは宝塚5:55発普通宝塚行き7(3105)で宝塚へ
宝塚からは6:04発普通高槻行き1128C(サハ207-2010)で大阪へ
大阪で6:35発快速米原行き704M(モハ221-67)に乗り換え京都へ
画像が逆光なので分りづらいですが、駅舎は古くからの木造駅舎です
駅舎の手前に立っている大木は樹齢150年(名木百選選定の昭和56年当時の樹齢だから現在は樹齢180年?)のいちょうで、宇治市名木百選に選ばれているそうです
外壁は新建材で覆われていますが、車寄せの部分には装飾が施されており風格が感じられます
駅の利用客は多く、この駅舎では少々手狭なようですがいつまでも残しておいてもらいたいものです
駅の雰囲気はそこそこ良かったのですが、喫煙場所が定められていないからなのか駅前のそこかしこで煙草を吸う人がいて少々煙たかったです
新田8:05発普通奈良行き611M(クモハ221-16)で城陽へ
日中の列車の約半数が折り返すため、奈良線の中間駅の中では最も重要な駅ですが狭いホームが2線あるだけで少々窮屈な印象を受けます
平成2年改築の橋上駅舎
こちらは東口で駅前にロータリーが整備されていて、路線バスも発着します
この時間帯は駅前に建つ高層マンションの陰になっていました
城陽市立寺田小学校の敷地に隣接する西口
駅前にあるのは歩道だけで車の乗り入れはできません
なぜか駅名表示がありませんでした
平成24年5月改築の橋上駅舎で、写真は北口
駅前には綺麗に整備されていますが閑散としていて人通りも少ないです
こちらは南口
この写真では分りにくいですが、左方の駅名表示の部分に紫色のラインがアクセントとして入れられています
城陽市の花である花ショウブをイメージしたそうですが、駅舎の色で紫色とは珍しいですね
一見大きな駅舎のように見えますが、左側の3階建ての部分は青谷コミュニティセンターで、駅舎は右側の白い部分だけです
奈良方面行き列車が発着する駅舎側の2番線ホーム脇では梅の花が満開でした
駅近くには梅の名所「青谷梅林」があり、毎年「梅まつり」が開かれているそうで、駅前にもその案内がありました
山城青谷9:03発普通奈良行き615M(クハ103-175)で山城多賀へ
平成12年4月改築の簡素な橋上駅舎で、現在はバリアフリー化工事の真っ最中です
駅にあった貼紙によれば、新しく設置されるエレベーターは夏頃の使用開始を目指しているということです
エレベーター設置工事をしているところに出くわすことなんてそうそうないので色々撮っていると現場監督らしきおじさんから「いい写真撮れましたか?」と話しかけられました