

地元からの請願によって開業した駅で、昭和55年3月3日開業ですが、駅舎の建物財産標の日付は「昭和55年3月13日」となっていました
大阪の通勤圏内で4ドアの通勤電車が15分間隔で停車する駅ですが、駅前はどこかのんびりとしていました

外壁の一部が新建材で覆われているものの、昭和2年3月開業時からの木造駅舎が比較的原型を留めて残されています
駅舎入口には青地に白抜き文字のホーローの駅名板が掲げられていました
国道は大和川の対岸を走っているため、駅前には狭い道が通るだけで、車通りも少なくとても静かです
駅周辺も含めてとても大阪の通勤圏内にある駅とは思えない雰囲気が漂っています

昭和60年8月に新設された駅で、駅舎は開業時からの橋上駅舎ですが、国鉄末期らしくお金がなかったのか駅前に出る階段には屋根が設けられていません
訪問時、駅員が不在だったのでスタンプを押すことはできませんでした

平成19年に現在の橋上駅舎が完成する以前に使用されていた旧西口駅舎の敷石を利用したそうですが、説明板を見なければ一体何のモニュメントなのか分りません

この駅は、一昨年8月に訪問済みですが、その時は雨が激しくてまともな写真が撮れなかったので再訪しました
駅舎は、一度の廃止を経て復活した昭和36年に建てられたものがリニューアルされて使用されています

駅舎は平成25年に使用開始された橋上駅舎で、あまりにも大きいため写真に収めるのに難儀させられました
改札口の前にはコンビニも入居しています

写真の南口は駅前があまりにも狭かったので、正面からだと縦撮りでしか写真に収めることができませんでした

駅舎は昭和59年改築の橋上駅舎ですが、駅前の木に駅名表示が隠されてしまっているのが残念です

平成元年に開業した高架駅ですが、訪問時は駅員が不在でスタンプを押すことができませんでした