まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/2 日本海縦貫線駅めぐり その3

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折渡から12:40発普通酒田行き542M(クハ700-31)に乗車

羽後本荘を過ぎて車内が空いてきたので車窓に映る日本海を眺めながら秋田駅で買った100円おにぎり2個で昼食
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13:48着の本楯で下車
酒田市郊外の田園地帯の中にある無人駅で、駅舎は平成18年8月改築です
改築時はまだ有人駅だったので駅舎には小さいながらも窓口が設けられていますが、平成26年4月に無人化されシャッターが下ろされています
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駅前にあったJA全農山形本楯倉庫
いつ頃の建物なのかはわかりませんが結構歴史を感じさせます
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本楯14:32発普通吹浦行き243M(クモハ701-31)で終点の吹浦へ
一日に3往復の折り返し列車が設定されている駅ですが平成20年に無人化されています。駅舎は大正8(1911)年11月開業時のものですが無人化されてからあまり手が入らなくなったのか蜘蛛の巣が多く痛んでいる箇所も見受けられます
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駅前には当地出身の蘭学者で鉄道技術者佐藤政養(1821-1877)の銅像が立っています。民部省の初代鉄道助として日本初の鉄道である新橋-横浜間の建設に尽力したそうです
後で調べてから知ったことですが吹浦には石原莞爾の墓もあるそうです
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吹浦から折り返し15:05発普通酒田行き242M(クハ701-31)で酒田へ
酒田では側線に211系4連2本が繋げて留置されていました
高崎へ転属するまでの疎開処置でしょうか
酒田からは15:28発普通村上行き830D(キハ47-1519+キハ40-589)に乗車
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中通りかかった藤島では駅舎改築工事が行われていました
新駅舎は10月15日から使用開始されたそうです
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17:30着の越後寒川
日本海を望む高台にある小さな駅です
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駅舎は平成10年10月改築で、平成18年に無人化されています
待合室の形がなかなか個性的です
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越後寒川17:42発普通酒田行き831D(キハ47-1517+キハ40-585)で小岩川へ
日本海に面した漁村にある駅で昭和47年と割と早くに無人化されています
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駅舎は昭和25年2月に改築の木造駅舎ですが、改装されているので結構新しく見えます。入口部分の三角形部分に塗られた青地に赤線はあんまり似合っていない気がします
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2番線ホーム上には駅舎と同時期に建てられた古い木造待合室があります
羽越本線の駅は地方幹線にしては無人駅でもホーム上に大柄な待合室が残っていることが多い気がします
イメージ 1318:33発普通新津行き832D(キハ110-201+キハ110-215)で小岩川を後にします