まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

11/03 バスで信貴山へ&東信貴ケーブル廃線跡

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高安山から10:02発の近鉄バス信貴山上線信貴山門行きに乗車

昭和19年に休止され、以降復活することなく廃止された信貴山急行電鉄の廃線跡を再活用した自動車専用道を1.3㎞走行します
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道路に転用された信貴急行電鉄廃線跡
全国的に見ても珍しい山上鉄道でしたが、列車が走ったのはわずか14年だけでした
途中には短いながらもトンネルが一つあります
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10:07 信貴山門に到着
駅跡にバス停が設置されています。待合室はバス停としては立派なものですが旧駅舎ではありません
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営業当時の信貴山門駅の駅舎
立派なものですが、痕跡は全くと言っていいほど残っておらず、正確な場所を突き止めることはできませんでした
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バス停から歩いて朝護孫子寺
一説によれば推古2(594)年に聖徳太子が創建したとされる長い歴史を持つ寺で、広い境内に多くのお堂があります
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多くの瓦屋根が連なる光景は圧巻です
一つの寺というよりは町といった方がふさわしいくらいに建物が密集しています
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信貴山城跡
松永久秀が城郭を築いていましたが、天正5(1577)年に織田信長に攻められて落城しました
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朝護孫子寺に参拝した後、徒歩で信貴山バス停へ
廃止された東信貴ケーブル信貴山駅の旧駅舎が待合室として残されています
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大正11(1922)年に開業、西信貴ケーブルのように戦時中に休止されることはありませんでしたが、乗客減により昭和58(1983)年に廃止されました
廃止から30年以上を経ていますが、バス待合室として現役だからなのか状態は比較的良好です
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待合室には古い近鉄沿線の案内図が掲げられています
よく見るとけいはんな線がまだ開業していなかったりあやめ池遊園地がまだ描かれていたり・・・
今は撤去されてしまった南海汐見橋駅のもののように劣化しないうちに保全されることを望みます
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信貴山駅跡からはケーブルの廃線跡1.7㎞を辿って生駒線信貴山下駅まで下山していきます
路盤跡は舗装されている部分とされていない部分が交互に続きます
舗装されていない部分は廃線跡らしい雰囲気は残っているのですが歩きにくいことこの上ないので、どうせ舗装するなら全部舗装すればいいのにと思うのですが
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廃線跡わきにいくつか設置されている休憩所
雨が降ってきたときにしのげるようにとパラソルで屋根をつくってあるのでしょうが、効果があるのかどうかは疑問です
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18分歩くと廃線跡は突如終わり、階段を上って高校の正面に出ました
廃線跡はこの先高校の敷地内に取り込まれていて歩けないので迂回します
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高校の敷地を出ると廃線跡は道路と合流して信貴山下駅へと一直線に下っていきます
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11:54 信貴山駅跡から30分で信貴山下駅に到着
駅舎はケーブル廃止後に改築されたようで、近代的なデザインです
ここから生駒線で駅めぐりをしていきます