中飯降11:46発普通奈良行き444T(クハ104-503)で高野口へ


地元の紀北工業高校ものづくり研究部が寺本紙器(株)と共同制作したものだそうで、駅舎内には他にも段ボールで作った作品が展示されていました

明治33(1900)年に開業した旅館で、国指定登録有形文化財です
当時は車もバスもそれほど普及していなかったので、参拝者は歩いて高野山へ向かったそうです

次の列車までの時間駅周辺を散策しました

昭和30年12月改築の鉄筋コンクリート造平屋建ての駅舎があります
折り返し列車も多数設定されている主要駅らしく大きな駅舎ですが、訪問時は無人でした

ひらがなとローマ字表記の駅名がなかなかいい感じです

ホーム1面だけの小駅で、周辺には畑が広がっています

平成18年4月に市制施行した岩出市の中心駅で、日中は上下列車の行き違いが行われます

一日2000人近くが利用する駅で、和歌山線の駅の中では大きな方ですが駅前はあまり余裕がありません

和歌山市郊外の住宅地にある駅で、岩出同様日中は列車の行き違いが行われます

ゲートのようなデザインで、果たして駅舎と言えるかどうかは微妙なところですが…


紀勢本線和歌山15:50発普通御坊行き363M(クモハ225-5118)に乗り換えて宮前へ

周辺は住宅地で、一日の利用客数は1385人(2014年)を数えます

コメダとの間で裁判になったということが全国ニュースでも放送されていたのでご存知の方も多いでしょう

2月10日、装いを改めて再オープンするそうですがコメダそっくりのメニューは果たしてどうなるのか気になります
春休み辺りにでも帰省ついでに寄ってみようかと思います

この日の行程はこれで終了し、歩いて祖母宅へ向かいました