3/28 JR可部線駅めぐり
横川から11:54発普通あき亀山行き781M(クモハ226-70)に乗車
車内はラッシュ並みの混雑で、車端部を除きクロスシートの227系2両は向いていないように思えました
それでも下祗園で一気に車内が空き、可部を過ぎると一両に3、4人しか乗っていないという状況に
可部で降りようかと思いましたが、そのまま乗り通して終点のあき亀山へ
今年3月4日に延伸開業した駅で、平成15年3月に廃止された河戸駅を復活させる形での開業となりました
ホームは島式1面2線のみで、側線は2本あります
駅近くにある旧線の道床
廃止からすでに14年が経過していますが、何かに転用されることもなく形を留めています
850mを駆け足で歩き、7分で隣の河戸帆待川へ
延伸区間唯一の中間駅で、ホーム1線だけの小さな駅です
河戸帆待川12:45発普通広島行き788M(クモハ227-70)で可部へ
あき亀山までの延伸に合わせて2番ホームが新設されましたが、従来からの1番ホームとは別改札になっていて、改札外の自由通路で結ばれています
西口駅前はバスターミナルになっており、3社のバスが地方都市の駅前とは思えないほどの頻度でやってきます
以前からある東口駅舎
昭和25年4月改築で、入口部分の片流れ屋根が特徴
可部13:09発普通広島行き790M(クモハ227-71)で梅林へ
昭和23年12月改築の木造駅舎が市街地の中に溶け込んで建っています
駅舎はそれほど大きくありませんが、これでも有人駅です
この駅の前後では線路のすぐ隣を県道270号線が通っているため、ホームからは県道を高頻度で行き交うバスを見ることができます
梅林13:37発普通広島行き792M(クモハ227-66)で七軒茶屋へ
ホーム1面だけの無人駅で、周辺には住宅地が広がっています
駅近くに広島交通緑井営業所があるので撮影許可をもらって撮らせてもらおうと思いましたが、事務所の場所が発見できなかったので諦めて外から撮っただけで駅に戻りました
昭和16年10月改築の木造駅舎は天井が高く風格があります
訪問時は駅前にセブンイレブンのトラックが停まっていたので、行ってしまうのを待って駅舎を撮影
ホームから見た駅舎
JR西日本の駅には珍しく駅舎のホーム側にも駅名表示が掲げられています
下祗園14:29発普通広島行き796M(クモハ227-68)で広島へ
駅前に出て広島交通のバスを中心に撮影
西工58MCが目当てでしたが、1時間粘って6台撮影することができました
バス乗り場の隣にある広電のりばには連接車3000形3007が停車していました
昭和39年製造の古い電車ですが綺麗に整備されています
今度広島に来るときは一日路面電車メインにしようと思います