この日は鉄研の新歓貸し切り列車が小湊鉄道で運転されるということで千葉へ
授業が終わるのが少し遅れたので心配でしたが何とか接続のいいこの列車に乗ることができました

4駅目の八幡宿で下車

写真は昔からの市街地が広がる海側の西口

駅から県道24号線に出て北に少し行ったところにある小口商事
いつ頃のものかは不明ですが古い建物が残っています

割と新しい本堂の横に再建記念碑があるだけの殺風景なお寺です

白鳳年間(675年)創建と伝わる由緒ある神社で、八幡宿という地名の由来になっています


胸像の3人は実業家、教育者、子どもを助けて溺死した校長先生、そして全身像は工業地帯を誘致した衆議院議員でした
ここまで多くの銅像が一か所に集まっているのはなかなか見ないですね

体育館と市役所の支所と連結するように並んで建っています
立派なお寺ですが、時間がなかったので寄れませんでした

錆のおかげでただでさえおどろおどろしい文句に凄みが増しています

建物の前に「私立南総學校跡地」の石碑が立っていました

この写真を撮った数秒後に左手に鳩の糞をかけられテンションが一気に下がりました
駅のトイレで手を洗おうとすると石鹸が置いてなかったうえに洗面所が異様に雑巾くさかったので余計にテンションが下がりました
こういう万一の時のために小型の石鹸でも持ち歩いた方がいいのかもしれません

ああ、早く石鹸で手を洗いたいものです