4/14 市原市八幡宿駅周辺を散策
この日は鉄研の新歓貸し切り列車が小湊鉄道で運転されるということで千葉へ
授業が終わるのが少し遅れたので心配でしたが何とか接続のいいこの列車に乗ることができました
千葉で内房線の13:31発普通木更津行き163M(クハ209-2133)に乗り換え
4駅目の八幡宿で下車
駅舎は平成7年12月に橋上化されています
写真は昔からの市街地が広がる海側の西口
千葉からわずか4駅で、充分東京への通勤圏内ですが駅前は地方都市らしい雰囲気が漂っています
駅から県道24号線に出て北に少し行ったところにある小口商事
いつ頃のものかは不明ですが古い建物が残っています
地図では「八幡宿陣屋跡」とある満徳寺
割と新しい本堂の横に再建記念碑があるだけの殺風景なお寺です
宅地化の進む中で鬱蒼と緑が繁っている飯香岡八幡宮
白鳳年間(675年)創建と伝わる由緒ある神社で、八幡宿という地名の由来になっています
境内には鳩に交じって一羽だけ雄鶏がいました
境内には3体の胸像と1体の全身像が鎮座しています
胸像の3人は実業家、教育者、子どもを助けて溺死した校長先生、そして全身像は工業地帯を誘致した衆議院議員でした
ここまで多くの銅像が一か所に集まっているのはなかなか見ないですね
神宮の西隣にある八幡公民館
体育館と市役所の支所と連結するように並んで建っています
立派なお寺ですが、時間がなかったので寄れませんでした
その隣の家のブロック塀に貼り付けられていた聖書の看板
錆のおかげでただでさえおどろおどろしい文句に凄みが増しています
市原市教育会館
建物の前に「私立南総學校跡地」の石碑が立っていました
駅の西側を一回りして駅に戻ってきましたが・・・
この写真を撮った数秒後に左手に鳩の糞をかけられテンションが一気に下がりました
駅のトイレで手を洗おうとすると石鹸が置いてなかったうえに洗面所が異様に雑巾くさかったので余計にテンションが下がりました
こういう万一の時のために小型の石鹸でも持ち歩いた方がいいのかもしれません
洗い流したものの左手に穢れ感を抱きながら14:44発普通木更津行き167M(クハ208-2009)に乗り込み隣の五井へ
ああ、早く石鹸で手を洗いたいものです