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本日駅めぐりをする水郡線はこの水戸を始発駅としています
島式ホームだけの無人駅で、とても県庁所在駅から2㎞も離れていないようには思えないほど周辺はのどかです
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人口の少ない県境の山間を抜けていく路線なのだから車内は空いているだろうと思いきや、本数が少ないこともあってか席がすべて埋まる程度には混んでいました
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昭和32年に開業したホームだけの小さな駅で、周辺は見渡す限り田園が広がっています。雲行きが少し怪しいので雨でも降らないか心配になります
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今度の列車は単行だったのでラッシュ並みの混み方でした
本数を増やすか車両を増やすかしてもいいと思うのですが
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この日の訪問駅に泉郷を選んでおいてよかったとつくづく思いました
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駅舎向かって左側には汲み取り式のトイレがあるためちょっと近づいただけでも激しい臭いが鼻を突きます。新駅舎への改築後には地元の玉川村が駅前に公衆トイレを設置したりするのでしょうか
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ホームで撮影をしていると突然のゲリラ豪雨に見舞われたので急いで駅舎内へ
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sakasegawa3019/20190810/20190810104331.jpg)
平成5年改築の合築駅舎は屋根が5つ並んだデザインになっていますが、大雨のせいでゆっくりと撮る余裕はありませんでした
列車を待っている間も雨はどんどん激しくなっていきます
列車が無事動くのか不安になるような天気ですが、列車は3分遅れでやってくる頃にはだいぶ小降りになっていました
磐城塙13:43発臨時普通郡山行き8325D(キハE132-5)で磐城石川へ
さっきまでとはうって変わって夏らしい青空です
石川郡石川町の玄関口です。駅舎は昭和36年に改築された鉄筋コンクリート造平屋建てで、国鉄時代の雰囲気を色濃く残しています。水郡線北部では珍しい有人駅でみどりの窓口が設置されています。ここのみどりの窓口で北海道東日本パスを購入
駅としての正式表記は「東館」ですが、入口に掲げられた駅名板には「東舘驛」とあります。所在地の地名は「東舘」が正しいのでJR側が歩み寄って「東舘駅」に改称して表記をそちらに統一すればいいと思うのですが
東館15:55発普通郡山行き335D(キハE132-6)で磐城棚倉へ東石川郡棚倉町の玄関口で、かつては白河とを結ぶ白棚線が乗り入れていましたが戦時中に休止され、現在はJRバスの路線として運行されています時間があったので棚倉城跡に行ってみましたが、来るまでに通った市街地はシャッターを下ろした店が多く活気に欠けていました辿り着いた城跡は棚倉の町の規模からするとかなり立派なもので、人口10万前後の地方中枢都市にありそうな大きさでした磐城棚倉16:57発普通水戸行き330D(キハE131-9)で近津へ駅舎は平成7年改築の簡易駅舎で、デザインには里白石のものと共通するものが感じられます。駅前には木材加工場がいくつかあるため、木材が積まれていたり運搬用トラックが停まっているのを見ることができます。トラック輸送になる前は水郡線で輸送していたのでしょうか近津17:13発普通郡山行き337D(キハE132-4)で磐城浅川へ石川郡浅川町の中心地にある駅で、駅舎は今年3月に完成したばかりの新しいもの新しい駅舎特有の清々しさが感じられて気持ちがいいです。待合室は今時のカフェみたいなオシャレなデザインですが、庇などは古くからの木造駅舎と同じ構造で造られているので古さと新しさの融合した駅舎といった印象を受けます。今年完成した幾多の駅舎から最も素晴らしいものを挙げろと言われたら自分ならこの駅舎を挙げると思います常陸大子には18:53着 すっかり日も暮れてしまいました駅舎は昭和元年開業時のものをリニューアルしたもので、コンビニが併設されています常陸大子からは19:05発普通水戸行き846D(キハE130-3)で水戸へ乗車率は低いものの4両編成で、それなら午前中の329Dにもう1両回してくれと言いたくなります水戸には定刻より1分早く20:41着水戸からは21:02発普通上野行き468M(クハE530-8)で日暮里へ想像以上に混んでいたので、松戸でようやく座ることができました車内には酔っ払いが多くて雰囲気も悪く、これなら水戸からグリーン車に課金しておけばよかったと思うも時すでに遅し次この列車で帰る機会があればその時は金を惜しまずにグリーン車に乗ろうと思います日暮里22:54発山手線内回り2258G(クハE234-13)に乗り、高田馬場に着いたのは23:09でしたこの日の訪問駅数は11、総訪問駅数は1738に達しました