8月21日から始まる鉄研合宿に合わせ、14日から20日まで北海道東日本パスを使って北海道を旅しました。その初日となる14日は高田馬場から青森まで東北本線をひたすら北上してフェリーで北海道へと渡りました
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普通列車で宇都宮の先へ行くのはこの日が初めてです
片面使用の島式ホームが2本並列で配置されている2面2線の駅で、かつては随分と大きな駅だったことがうかがえます
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次の列車までの時間で駅周辺を散策したものの、事前に調べたわけではなかったので古い郵便局を見落としました
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昭和39年に信号場から昇格した駅で、とても黒磯から一駅とは思えないほど易主変は閑散としています。駅舎はブロック積の小さなもので、無人化されて荒れてきています
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高久9:11発普通新白河行き4129M(クハE530-5001)で白坂へ
駅舎は平成14年に改築された簡素なもので、外観は綺麗ですが窓が開け放されているため待合室のベンチが汚れておりとても座って列車を待とうという気にはなれませんでした
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県境の栃木側の山中にある駅で、駅周辺に人家は見当たりません
駅舎は大正9年に現在地に移転した際に建てられたものです
扉が開け放たれていたため待合室内は虫だらけでした
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ここに書かれている通りに工事が進められ、9月上旬には駅舎解体工事が完了したようです
駅の立地が立地だけに駅舎無しになっても何ら不思議ではないのですが、新駅舎は意外と立派なものになるそうです
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この後小牛田まで行く列車は14:35までないので14:15発快速仙石東北ライン石巻行き5575D(HB-E212-5)で陸前山王まで先行します
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駅前に停められている車が邪魔で正直言って写真が撮りにくいのですが、この駅前の余裕のなさがいかにも大都市近郊といった感じです
駅舎内には自動改札機が設置されており、18きっぷだと改札を抜けるだけでもインターホンで呼び出したりしなければならず面倒くさそうなので、北海道東日本パスが自動改札機でよかったなとつくづく思いました。18きっぷも自動改札機を通れるようにしてほしいものです
陸前山王14:47発普通小牛田行き2549M(クモハE721-1013)で小牛田へ
小牛田15:35発普通一ノ関行き537M(クハ700-1513)に乗り換えて一ノ関へ
一ノ関からはJR東日本盛岡支社の管内に入るので車両の帯色が変わります
一ノ関16:30発普通盛岡行き1545M(クハ700-1036)で盛岡へ
4541Mの車内では同じ鉄研合宿に参加するお二方と遭遇
八戸で20:30発普通青森行き593M(青い森703-12)に乗り換え、青森に着いたのは22:06でした