3/29 水郡線全駅訪問の旅
高田馬場を4:48発山手線外回り403G(モハE231-516)で出発し、日暮里5:13発常磐線快速勝田行き321M(クハE531-21)に乗り換えて水戸へ。321Mは上野駅での旅客転落のため遅延しており、北千住を3分遅れで発車していたましたが、水戸に着くころにはさすがに定刻に戻っていました
常陸太田7:52発普通水戸行き924D(キハE130-2+キハE131-10+キハE132-10)で南酒出へ
田畑と住宅が混在する風景の中に佇む、片面ホームだけの簡素な無人駅です
隣の額田までは、わずか1.1㎞なので歩いて向かいます
南酒出から12分ほど歩いて、額田へ
久慈川がつくりあげた台地の上にある駅で、南酒出と比べると山深い雰囲気です
駅舎は平成12年3月改築、構内には草むした対向ホームの跡が残っています
視界を遮るもののない、広々とした田園地帯の中にある片面ホームだけの無人駅です
谷河原から1.5㎞を20分で歩いて、隣の河合へ
集落内を通る細い道の突き当りにある駅で、ホームはカーブしています
駅舎は平成11年3月改築で、ホーム側には壁が無いという簡素な構造です
河合9:20発普通水戸行き926D(キハE131-5+キハE132-5)で上菅谷へ
常陸太田支線の分岐駅で、2面3線のホームは構内踏切で結ばれています
上菅谷9:40発普通郡山行き329D(キハE130-9+キハE130-13+キハE132-11+キハE131-11)で静へ。329Dは静を9分遅れで発車していきました。これは一駅手前の常陸鴻巣で下車した男女3人(ICで乗車)の精算のためです。車内放送でも散々「ICは使用できない」と言っているのにちゃんと聞いていないのだから迷惑な話です。329Dと玉川村で交換する322Dは6分ほど遅れる見込みだそうで、あの3人は他の列車の乗客にも迷惑をかけているようです
7分遅れの静10:14発普通水戸行き322D(キハE131-7+キハE132-7+キハE130-10)で中菅谷へ
中菅谷10:36発普通常陸大宮行き823D(キハE132-5+キハE131-5)で瓜連へ
瓜連11:15発普通水戸行き834D(キハE131-5+キハE132-5)で水戸へ
茨城県の県庁所在駅で、平成25年8月以来3年7か月ぶりの再訪です
駅ビルは昭和59年7月に改築されたもので、訪問時はペデストリアンデッキで工事が行われていました
せっかく時間があるのだからと茨城県三の丸庁舎へ
昭和5年に竣工した旧県庁舎で、レトロな内装を維持していることから映画のロケ等にもよく使用されています
水戸13:15発普通郡山行き333D(キハE130-10+キハE132-7+キハE131-7)で玉川村へ
交流センターを併設した合築駅舎は平成8年4月に改築されたもので、関東の駅百選にも認定されています