まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

12/28 解体直前の加古川線久下村駅へ

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夜行バスを降りて実家に帰ってきたものの、解体直前の久下村駅を帰省ついでに見ておこうと思い立ち、歩いてJR宝塚へ

8:24発普通篠山口行き2533M(クモハ224-6011)に乗り、篠山口
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宝塚では雪はほとんど見られなかったものの三田市北部からちらつき始め、篠山口駅ホームにも小雪が舞っていました
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篠山口9:28発普通福知山行き2535M(クハ222-5505)で谷川へ
この駅舎を見るのはこれで3度目か4度目くらいですが、何度見てもいい駅舎だと思います
加古川線の列車は本数が少ないので、隣の久下村へは歩いて向かいます
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雪がちらつく中を25分歩いて、久下村駅に到着
大正13年12月開業時に建てられた木造駅舎は既に閉鎖されて柵に覆われています
外壁は駅舎の出入口部分は新建材で補修されているもののそれ以外の部分は板張りのまま残っており、味がありました。入口部分の補修によってちぐはぐな外観になっていなければ鉄道ファンからももっと注目されたかもしれません
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柵の間から駅舎内を見てみると椅子は既に取っ払われたようでがらんどうでした
貼り紙によれば工事開始は12月19日、解体工事の期間は1月9日~23日とあったので、この記事を書いている頃にはとっくに解体工事は終わって更地になっているはずです
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ホーム側の上屋は既に撤去されています
いつでも行ける場所だからと訪問を後回しにしていたら解体直前の柵や足場で覆われた姿しか見れなかったので後悔しかありません。加古川線内の他の木造駅舎にも解体の手が及ばないとは限らないので早いとこ見に行っておこうと思います
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雪の中をやってきた10:38発谷川行き2327S(クモハ125-9)で久下村を後にします
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谷川で10:48発普通篠山口行き2530M(クモハ223-5503)に乗り換え
福知山の方はかなり雪が降っていたようで列車の正面には雪がこびりついていました
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篠山口からは11:15発丹波路快速大阪行き2744M(クモハ225-6012)で宝塚へ帰りました