4/7 日光線駅めぐり
宇都宮からは日光線の駅を巡っていきます
14:29発日光行き847M(クハ204-603)に乗り込み、まずは鹿沼へ
鹿沼市の代表駅ですが、中心市街地は黒川を挟んだ対岸の東武新鹿沼駅側にあるので駅周辺は閑散としています。駅舎は平成26年3月に改築されたもので、個人的にはなかなかかっこいいデザインだと思います。バス停屋根が被っているのが惜しいですが
鹿沼14:59発宇都宮行き850M(クハ204-604)で鶴田へ
鶴田15:31発日光行き849M(クハ204-604)で終点の日光へ
観光都市日光市のかつての代表駅で、大正元年10月改築の駅舎は貴賓室を備えた立派な造りです。訪問時も外国人観光客の姿が多く見受けられました。観光客がいっぱい来てくれるのはいいことですが、なんせ人が多すぎて写真が撮りにくかったので、写真を撮るなら早朝がいいかもしれません
日光16:28発宇都宮行き854M(クハ205-604)で下野大沢へ
昭和29年に今市市に編入された旧河内郡大沢村の外れにある駅で、今市市が日光市と合併したことにより、所在地が日光市となりました。昭和46年10月に一度無人化されていますが、周辺の宅地化に伴い平成7年に有人化されています。写真は平成21年4月改築の東口です
こちらは平成22年12月に開設された西口
こちらには駅員がおらず、IC用簡易改札機が設置されているだけです
下野大沢16:54発日光行き854M(モハ204-603)で今市へ
平成28年7月以来3年ぶりの再訪です
ホームは島式1面2線ですが、駅舎に面して旧ホームがあるので、かつては国鉄型配線だったようです
今市17:24発宇都宮行き856M(クハ205-603)で文挾へ
写真は西口で、平成21年4月にレトロ風に改築されるまでは箱型の簡易駅舎でした
西口駅前に出てすぐのところを日光例幣使街道(国道121号)が通っており、立派な杉並木を見ることができますが、薄暗い所なのに交通量が多く、ものすごい勢いで飛ばしてくる車が多いので注意が必要です。いっそのこと新道でも作って遊歩道化した方が観光資源として活用できると思うのですが
一方の東口は平成20年3月に新設されたもので、駅前には郵便局があります
集落はこちら側にあるにも関わらず、つい10年前まで出口が無かったというのも不便な話です
日光線はこれで全駅制覇。文挾18:33発宇都宮行き860M(クハ205-604)と宇都宮19:04発上野東京ライン平塚行き1627E(クハE233-3507)、赤羽20:37発埼京線新木場行き2044K(クハE232-7010)、池袋20:49発山手線内回り1920G(クハE230-543)を乗り継いで帰宅しました。